ただひとつの愛の16の情報・感想・評価

エピソード16
第16話
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Garararara

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アマプラ31話 ヨンソの“報告書” 「“ちゃんとダンと別れるために最後を知らせてくれたのだと思ってました。幸せすぎると思うくらいにうつくしく別れろと。でも美しい別れなんて存在しますか?”」 「明日のジゼル役はニナよ。また出ないとか行ったらお母さんが説得して…」 ガンウに血まみれのハンカチを渡しながら「目覚めるまで一緒にいられず、最後の別れも言えないままいなくなって本当に…すまないと言ってくれ」ハンカチを拒否し「自分で言うんだ。まだ終わってない」 手術室の前で薄れ消えるダン、残る血染めのハンカチ ヨンソもバイタル0 次の場面でバイタルありの病室のヨンソ 「僕の負けです。最後まであなたを信じたのは彼でした。2人が生きることを願いながらも、僕は心のどこかであなたは死ぬと思ってた。それが恐ろしくて防いであげたかったのに。すみません。最初から今まで全て申し訳ないです。好きになって、すみません」 洗った血染めのハンカチをヨンソに握らせ、ダンの遺言を伝える 従叔母夫婦の謝罪(ダンからの助言) ニナ…家族の責任をとって引退宣言 心停止で脳に損傷の可能性 羽根が戻ってるハンカチ 「「ただいま」」 “天使ダンよ お前はイ・ヨンソに愛を見つけるという任務で人間になった 全てを包み込む愛は自らを犠牲にすることだ 任務を成功させた しかしニンゲンを愛すという罪を犯した されど 大天使の祈りと罪の誘惑から逃れたこと 美しいわ踊りをささげたゆえ お前の罪を許そう 従って天使ダンは 人間の姿を終え天国へ復帰せよ” 「人間じゃないのね。今は天使なんでしょ」「がっかり?」 首を振り「いるだけでいい。あなたがいなければ私も存在しない」「君のおかげでほこりにならなかった」「あなたのにおいが恋しかった」「僕もさ」 ジェンガ 「ダン、これって夢でしょ」「なぜ分かった?」「心臓が、動いてない」 アマプラ32話 実際は病室のベット脇に立つダン 「あなたは幻なのね。会いたくてたまらなくてわたしが作り上げた」「違うよ。本当の僕だ」 “従って天使ダンは 人間の姿を終え天国へ復帰せよ”「いいえ。行きません」 「行かなくて、いいの?」「お別れを言ってない」「私…もうすぐ死ぬのね。それで、お別れの挨拶をしに来たんでしょ」首を振り「よく聞いて、ヨンソ。初めは混乱したし恨んだこともあった。再会させたのに君の死に立ち会わせるなんてつらすぎる。でも考えてみたら与えられた時間は、プレゼントだった」「与えたものを奪うのに?」「あの夜に死なずに100日の猶予を与えられて、君と再会してあの子だと気づいた。そして愛せたんだ。これだけで十分さ。そう思うよ。笑顔でいてほしい。たまになら泣いてもいいよ。思う存分踊ってる喜んでほしい。たまには怒りながら、人間らしく生きて」「生きろと?」「最後の願いだ。君が僕の代わりに生きること」顔を抱き寄せ「愛してるよ。これからもずっと、愛してる」キス 現実でもキス(「運命を恨みましたが振り返ってみれば全て僕の選択でした。ヨンソを助けて生かしたことも、悪人を殺そうとして殺さなかったことも。再び頂いた天使の命を彼女にささげます。それが、最後の選択になるでしょう」)「さようなら、イ・ヨンソ」ダンからこぼれ落ちた涙がヨンソの目に 目覚めるヨンソ、燃えるハンカチの羽根 3ヶ月後 “イ・ヨンソ理事長賞 就任記念懇談会” 「私には希望があります。またダンに会える気がするんです」 前団長…医療法違反、傷害未遂、業務妨害罪、犯人蔵匿罪→懲役17年 前理事長…懲役6年 パク室長…情状酌量で7年 クム・ルナ前副団長…殺人罪、業務妨害罪、傷害罪につき有罪、半制の態度が皆無で悪質な犯行であり再犯のおそれがあるため、無期懲役 →5030番…妹と称してヨンソが面会に「自殺を計らないでと言いに来たの。死に逃げてしまい罪を償わないようで心配なの。ルナさんは今まで一度も誰かを愛したことがある?」「分からない?全てニナのためよ」「ニナを愛してないくせにうそを言わないで。本当に愛してるなら相手を助けて自ら死を選ぶわ。そんな気持ちになったことがないでしょ。その心の隙間を埋めるためにもがいてる」「何様のつもりよ」「本当に気の毒な人だと思うわ。愛の尊さを知らずにここで一生過ごすのね。体に気を付けて」 「不愉快になるのになぜ面会に」「ルナさんの負けだと教えたかったの」「いつものお嬢様だわ。いい気分よ。もう片付いたので昔のお嬢様に戻ってくださいね」 ハンカチが無くなり、昔の“お嬢様”に戻り使用人たちを詰問するヨンソ。 「性格も元どおりね」悔やむチョン執事 「お願いよ。私とダンの部屋を掃除する時は何も触らないで。ハンカチを見つけた人にはボーナスを2倍」呆れるチョン執事 ひとり言ヨンソ 「あれは…幻のように見えたの」「トラウマとストレスで幻が見えるんです」「実は初めて会った時も私だけ気付いたの。誰にも見えないのに。だから今見えるダンも本物じゃないかしら」「薬を出すのでしっかりのんでください」 ダンの部屋に残ってた思い出の缶 “結婚1周年おめでとう“ ”神以外に手紙を書くのは初めてだ” “結婚2周年おめでとう 愛してる” “結婚3周年おめでとう 菜の花は咲いた?” “結婚10周年おめでとう まだ僕を忘れられないの?” “結婚30周年おめでとう 今も変わらず愛してる” 「たくさん飲んじゃだめなのに」床に座り込んで深酒するヨンソとチョン執事「いいですよ。飲んで忘れてください」「そうよね。お酒は脳細胞を破壊するんでしょ。そしたら忘れちゃう。絶対にだめよ。ダンのまつげも忘れたくない」深いため息のあと「いいかげん目を覚ましてください」「本当にダンが隣りにいるように感じるの。姿も見えるのよ。向こうを見て」腕組をして立っているダン「そこに立ってる。ダン(手を振る)」「やめてください。誰もいませんよ。怖いじゃないですか」「私はおかしくなったの?」 「誰がこの命をくれたのよ。私はダンの分まで、ちゃんと生きなきゃいけないの。彼に会いたい。抱き締めたい。彼のにおいを嗅ぎたいわ」 ダンの胸ポケットに燃えてない羽根のハンカチ “報告書” (「感謝します。ヨンソに姿が見えなくてもそばにいさせてくれて。彼女に見えなくても平気です。最後まで気付かれずずっと眺めてるだけでも、かまいません」) ガウンの旅立ち ニナの子どもバレエ教室 予言の木の下で 落ちてきた葉っぱにマジックで“今日ここで”と書くヨンソ ダンと目が合い、幻と諦め、それでもダンの胸に手を当て心臓の鼓動を確かめ「僕が見える?どうしてこんなことが…」「来ると…思ってた」 (「これは最後の報告書です。人間は興味深い存在です。天使の時間が白黒なら、人間の時間はキラキラ輝いています。だから面白いんです。任務を終えたら元どおりになります。人間は死に、天使は永遠に飛び続けます。それが神の摂理なのだから。摂理の中で与えられた奇跡的な愛で幸せに暮らします。もろいけどキラキラ輝きながら」)
まるもち

まるもち

なんかわからんけどハッピーエンド!