Siesta

ファルコン&ウィンター・ソルジャーのSiestaのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ファルコン&ウィンターソルジャー
キャプテンアメリカを弔う サムと姉の家族 融資を受けられない厳しさ
未だに悪夢を見るバッキー カウンセリングの様子はさながらジョーカーのよう 日本人描写のヘンテコ具合は健在 日本語が逆に聞き取れんもん
そして、政府が新たなキャプテンアメリカを発表する え、誰?と サムも知らないわけで
指パッチンの世界を望む者たちの存在 ジモ 黒人の超人兵士 シンボルとしてのキャプテンアメリカ パワーブローカーとなったシャロンカーター ワカンダ、バッキー ジモを引き渡せ、と 正直、え、誰だっけ?状態
テロリストではなく革命家 Z世代のヴィランという感じのカーリ どことなくブラックパンサーのキルモンガーに通じるような 新キャプテンアメリカのウォーカーの未熟さ、独善、血清の投与を選ぶ 仲間を殺され、理性を失い、敵を盾で殴り殺す そこを市井の人々に見つかる 血まみれの盾が悲しい
船を直していく バッキーとファルコンの仲直り 超人血清を打たれた黒人の悲劇 ファルコンが盾を引き継ぐことへの戸惑いには黒人であることが大きかったということ 過去の迫害を受けてきた人々への後ろめたさ アメリカのヒーローの象徴であるわけで しかし、キャプテンアメリカ、盾を引き継ぐことを決意する 闇堕ち、解雇のウォーカー
キャプテンアメリカとしてカーリと戦うことになるもそれを拒否するサム ウォーカーの復活 ここで一旦、活躍の場を設けているの良い ヴィラン化させないのか、と でも、ヴァルによってUSエージェントとして悪に寄っていく そして、政府へのカーリが生まれた意味を語るサム迫害を受け続けた黒人の過去も救済していく ラストは楽しげな宴というのも良い そして、キャプテンアメリカ&ウィンターソルジャーとなる
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