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北の国から
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『北の国から』のエピソード情報

第1話

第2話

第3話

第4話

第5話

第6話

第7話

第8話

第9話

第10話

第11話

第12話

第13話

第14話

第15話

第16話

第17話

第18話

第19話

第20話

第21話

第22話

第23話

第24話

『北の国から』に投稿された感想・評価

5.0
6
北海道、富良野の雄大な自然やそこに暮らす人々のたくましさ、そして純と蛍の成長。見るたびに、何かしら心に響くものがあるドラマです。さだまさしによる音楽も、色褪せることなく耳にハートに心地よくて最高ですね。

私はオンタイム(昭和56!)で同世代の純にシンクロしながら、本作のシナリオ本(脚本を一般向けに書籍化したもの)を片手に、毎週金曜日夜10時にドラマを毎回観るのを心待ちにしていました。シナリオ本はAmazonのショッピングサイトを見ると今でも中古で売っていますね。なつかし…。

1981年から翌年にかけて放送された全24話の連続ドラマ。その後も後日譚として1話完結のスペシャル版が8本も制作され、21年にわたって放送が続いた、まさに国民的ドラマです。連続ドラマの最終回で視聴率は20%超え。スペシャル版では30%超えも当たり前だったようです。これだけ長く愛され続けたのも、単なる家族ドラマではなく、「生きること」を描いていたからかもしれません。

物語は、東京から北海道、富良野へ移り住んだ黒板五郎(田中邦衛)と、その子供たち、純(吉岡秀隆)と蛍(中嶋朋子)の生活を描いています。厳しい自然の中での暮らしは決して楽なものではありません。そして、ここに母がいないのがポイントです。

ドラマの前半、純にとって父五郎は、母の元から離れて自分と蛍を電気も水道もない不便な生活に無理やり引きずり込んだ張本人でした。都会育ちの純には、富良野の暮らしはただの苦労にしか思えなかったのです。ここに私も最大限に共感(都会育ちでもやし小僧だったからねー)。

しかし、そんな環境の中で五郎は、沢から水を引いて水道を作り、風力発電で電気を生み出し、ついには丸太小屋まで建ててしまいます。貧しさを知恵と工夫で乗り越える父の姿を目の当たりにするうちに、純の気持ちは少しずつ変わっていきます。金がなくても、生きるために必要なものは、自分の手で作り出せる。そこに、都会では得られなかった「何か」があることを、彼は少しずつ理解していくのです。

このドラマの特徴のひとつが、純の語り(モノローグ)。まだ幼い彼の目には、大人の世界は時に理不尽で、時に残酷に映ります。父、五郎の言動や周囲の大人たちの矛盾に怒りを感じることもあれば、打ちのめされることもある。でも、それが人生というものなんですよね。そんな経験を重ねるうちに、純は少しずつ大人になっていきます。

当時小学生だった吉岡秀隆にナレーションを任せるのは、大胆な試みだったと思います。子供の視点だからこそ、大人には見えないものが見えてくる。そのナレーションが、私の心をさらに揺さぶりました。「拝啓、恵子ちゃん、」で始まる手紙を通じて、私もまた純への共感レベルが高まっていく。これは脚本の倉本聰ならではの巧みな仕掛けなのでしょうね。

印象的な人間模様もたくさんありました。たとえば、草太(岩城滉一)をめぐる雪子(竹下景子)とつらら(松田美由紀)の三角関係。あの頃はまだピンとこなかったけれど、大人になって見返すと、また違った感情が湧いてきますよね(雪子叔母さんを選んじゃだめだよ)。笠松のじいさん(大友柳太朗)の無骨で頑固な佇まいが物語の中で静かに効いていて、渋い味わいを添えています。

『北の国から』は、人生そのものを映し出したような作品で、ふとしたときにまた見返したくなります。

今回、少しずつ時間をかけて40年ぶりに再鑑賞しました。引き続きスペシャル版8本を観るのが楽しみ。
4.5
0
この日に書いてしまうことを悩みましたが、朝から、田中邦衛さんの訃報を伝えるニュースに、涙が止まりません。

本当にありがとうございました。
お疲れ様でした!と伝えたくて、悩みましたが、書かせてもらいました。

純や蛍のコメントを聞いてるだけで、もうダメです😭😭😭

自分の親戚が亡くなったのと同じです。

ドラマの内容はもういいでしょう。ご存知でしょ。

今のように、バラエティに出て宣伝したり、アイドルを主演させたりして売るのではなく、
内容の良さが、じわじわと浸透していった第一シリーズ。

僕も3話ぐらいから入っていった記憶があります。 
いいものを作れば、大切に、丁寧に作れば、広がり、残るというお手本です。

この連ドラ枠では、いしたあゆみさんが富良野を離れるシーンの満開のラベンダーは今でも鮮明に覚えています。

いしだあゆみさんが亡くなった時の田中邦衛さんの悲しみを抑えた演技、
こーなんだと思う。生の人の姿って、
わんわん、人前で泣いたりする演技が
感動の演技だと思っている俳優や演出家や観客は、絶対見るべし!

なんて、熱く語るのを邦衛さんは嫌うだろうな。

謙虚に、自然に、
僕もこれから生きていきたい。

本当にありがとうございました。
向こうの世界には、地井さんも笑顔で待ってらっしゃいますよ、

安らかに、
5.0
33
田中邦衛さんを偲んで。
もう一度最初から観てみよう。
大好きなドラマ。
毎回泣いた。
離婚した母さんの乗った列車を、延々と走って見送った蛍。
あのシーンは忘れられない。
私のドラマ人生のベスト1。
このドラマと共に私も成長しました。