今際の国のアリス シーズン2のskのネタバレレビュー・内容・結末

そういう設定だったか〜。ある程度納得感のある着地で安心した。
まずキューマ(というか山P)の覇気が凄い。声、顔、体、内面、言動どれをとっても格好良くてこれだけでも観る価値ある。その他の点だと、特にチシヤ回はキャラと内容がマッチしてて異彩を放ってた印象。
ただ、途中のゲーム以外の部分のグダグダ感が若干気になった。あとシーズン1のときと同じ感想なんだけど、終盤まで生き残ってるのにショボさしかないモブはなんなんだろうか。入国のタイミングが(心肺停止時間に応じて)違うってことなのかな。

まあ色々書いたが、ちょうどいま地球横断の旅の最中なので、死を意識して逆説的に生に向き合うようになるというのはなんとなく分かるような気がする。このタイミングで観れてよかった。


最後のジョーカーは「一番難しいゲームは現実世界の人生そのもの」を意味してるって認識なんだけど違うんかな。原作読んでないから分からん。