大作を遂にドラマ化。第二部と合わせて20話とボリューム十分。前から気になっていたがやっと視聴。次から次へと出てくる俳優陣が実に豪華。そして、何処までが事実で、着色部分なのか分からないが、会社、社会の…
>>続きを読むやはり20話にコンパクトにまとめるには日めくりカレンダーのように性急な場面展開を多くし、キャラの心情をできる限りそぎ落としするしかないのか、見る側の情緒がついていかない印象を受けた。
あらゆる登場…
超大作。配役、絵、脚本が良く、時間と労力がかけられていて思わず見入ってしまう作品だった。
主人公の恩地は、愚直で他者を思いやり、情熱的な人間。10年の僻地勤務を受け入れ待ち続ける姿や、労災で亡くな…
労働組合がなぜストをするのか、ようやくわかった気がする。不当な評価をされれば転職すれば良い今とは異なり終身雇用の時代。シーズン1ラストのスピーチは泣ける。wowowはいい作品持ってるのに観ている人が…
>>続きを読む本流を外れたらドサ回り10年なんてどこのサラリーマンでも当たり前。半官半民の会社でそれを言ってもなあ。結局はドッサリ税金入れて生き残った会社。美談でもなし。
ドラマは面白かったよ。高島さんの演技と言…
航空会社の労組の委員長を押し付けられた恩地は、社員の環境改善に尽力したが、上役に目をつけられカラチに左遷、組合と手を切らない恩地はイラン、ケニアとたらい回しにされる。それでも節を曲げない恩地だった…
>>続きを読む山崎豊子の小説のテレビドラマ化。
原作者が長い時間をかけ緻密な取材をした大作をWOWOWならではの20話の長編ドラマとして制作した。
恩地が信念を貫き通す姿が感動を生む。度重なる困難にも決して負け…
(C)WOWOW/山崎豊子『沈まぬ太陽』(新潮文庫刊)