ロキ シーズン1の6の情報・感想・評価

いやなんだよそれ。 ロキ見始めた時の第一印象は、マルチバースなんか無いと言われてMCUが狭まってる気がして残念だけど、それら全てが｢ロキだから｣ってので、ワクワクドキドキできるなと思い始めてた。 同時に、絶対矛盾が生じるこの設定は嘘で、黒幕がいるんだろうなというのにも期待した。 で、終わってみると、原作知ってる人には面白かったのかもしれないけど、結局6話では片付けず、拍子抜けした。 まだやんの？っていう。 逆に言えばまだ続くってことはまだ分からないってことだけど。 俺の中ではFW＞＞＞ロキ＞＞＞ワンダヴィ かな。 神聖時間軸も独立させただけでやっぱりマルチバースは存在してるし、神聖時間軸自体も枝分かれしてたし、まあ設定色々意味わかんないままではあるけど、マルチバースが広がってるのは良かった。 てかマルチバースがあるのは確定してるわけだから良いとかじゃないんだけど。 このロキがMCUを拡張したかと言われると全くそんなことはなくて、マルチバースあるよ！→無いよ！→あるよ！と戻っただけ。 なんだったの？というのが正直な感想で、まだ続くの？という思い。 殺陣もしょぼいし、個人的にロキ自体あまり好きじゃなくなってしまった。 サノスに殺された所で完成してたと思う。 まあ、別のロキだけど。 俺はこのロキより前のロキの方が大好き。 このロキはまあ、これからに期待としか言えないかな。 ブラックウィドウ見なきゃな。

まず冒頭からの、時間の流れを巡るシーンで、過去のマーベルキャラクター達の発言のリマインド。最後のシルヴィの考えもロキの考えも完全に間違いでも正しくも無く、正解の無い戦いだった。そして、驚愕なラスト。