このレビューはネタバレを含みます
タイトル、あらすじ
パッケージからみて重苦しいドラッグムービー的なドラマかな
と身構えてみたが、主役が中毒者ではあり
彼女の生活の中に確かにヤクでキメることが入っているが
全体的にはちょっとアウトロー寄りではあるけどティーンの青春とコンプレックスの話だった
むしろドラッグより性癖というセックスが中心にあったようにも思う
ただしこちらもきわどいシーンが多いとかそういうことではなく
生活の中での快楽、悦楽、堕落の一環としてという扱い方
そういえば恋愛っぽさはあるけど
愛情あふれる行為。ってシーンはあんまりなかったような気がするが
どちらにせよ、そういった
退廃的というか背徳的な青春を
各人物の背景も含めて描きながら
ほとんどのシーンが絵になるというか
オシャレな画面、音楽として成立しているところが
魅力のあるドラマだなとは思う
話が完全に好みかというと、軽めに歪んでる人間は興味深くて好きだし
今のところ激しく悲劇があるわけでもないので観てられるけど
好みでない話への振り幅もまだ残っていて
この先がどうなるかによるかなと
01.ルーを取り巻く環境、乱れるパーティー
02.ネイトと動画キャットの動画、金の問題
03.ポルノと性癖ジュールの恋、開かない扉
04.祭りの夜ネイトの暴力ジュールスとルー
05.マディの痣とネイト親子、広がる噂
06.マッケイとキャシー、歪むネイト
07.キャシーの理由、ルーの推察、腎感染
08.パーティー夜の犯罪と堕胎街を出れない