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青天を衝け
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『青天を衝け』のエピソード情報

第1回 栄一、目覚める

武蔵国血洗島村で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(小林優仁)。人一倍おしゃべりの剛情っぱりで、いつも大人を困らせていた。ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(石澤柊斗)らと忍び込もうとたくらむが…。一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の息子、七郎麻呂(笠松基生)を御三卿の一橋家に迎え入れる話が進んでいた。

第2回 栄一、踊る

栄一(小林優仁)たちは、年に一度の村祭りで獅子舞を舞うことを楽しみにしていた。しかし大人の事情で祭りは中止に。落胆した栄一だが、ある計画を思いつく。一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(笠松基生)は名を慶喜と改め、将軍・家慶(吉幾三)に実子のように慕われていた。隠居の身の斉昭(竹中直人)は、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやって来る…。

第3回 栄一、仕事はじめ

市郎右衛門(小林薫)と初めて江戸へ行った栄一(吉沢亮)は、江戸の華やかさに驚くとともに、父の姿に商売の難しさを知る。その年の藍葉の不作により窮地に陥った父を助けるため、自ら藍葉の買い付けに行きたいと考える栄一だが…。一方、黒船が襲来した江戸は大騒ぎ。将軍・家慶が亡くなり、次期将軍候補に慶喜(草彅剛)の名が挙がるも、慶喜は反発する。そんな慶喜の家臣にと、平岡円四郎(堤真一)に白羽の矢が立つ。

第4回 栄一、怒る

栄一(吉沢亮)は仕事により励み高品質の藍を作るため試行錯誤しあるアイデアを思いつく。江戸では斉昭(竹中直人)が慶喜(草彅剛)の家臣にと平岡円四郎(堤真一)を小姓に据える。そしてペリー再来航を巡り幕府は混乱ついに日米和親条約を締結する。そのうわさは血洗島にも届き惇忠(田辺誠一)たちは、がく然とする。そんな中、市郎右衛門(小林薫)の名代として多額の御用金を申し渡された栄一はその理不尽さに怒りをおぼえる

第5回 栄一、揺れる

なかの縁談が破談に。原因は憑き物?霊払いに来た怪しい修験者を栄一が打ち負かす!夷狄を巡り阿部と斉昭が激しく対立、必死に諫める藤田東湖。そして江戸を大地震が襲う…

第6回 栄一、胸騒ぎ

栄一(吉沢亮)は、長七郎(満島真之介)や喜作(高良健吾)と共に剣術稽古に励んでいた。そんなとき突然千代(橋本愛)から思いを告げられ、胸がぐるぐるしてしまう栄一。さらに、道場破りの真田範之助(板橋駿谷)が現れて…。一方、江戸には美賀君(川栄李奈)や篤君(上白石萌音)がやってくる。東湖(渡辺いっけい)を失った斉昭(竹中直人)は暴走し、慶喜(草彅剛)は引退を勧めるが…。慶喜と栄一の偶然の出会にも注目!

第7回 青天の栄一

長七郎(満島真之介)が江戸へ武者修行に行き栄一(吉沢亮)は千代(橋本愛)と気まずい関係が続いていた。さらに喜作(高良健吾)が千代を嫁にもらいたいと言い出し栄一は動揺する。一方江戸では、老中・阿部(大谷亮平)が亡くなり、幕府は大混乱。慶喜(草彅剛)を次期将軍に推す声が日増しに高まる。そんな中、惇忠(田辺誠一)と藍売りに出かけた栄一は、山道で漢詩を読み歩く中で、真の思いに気づき山頂で青天を衝(つ)く!

第8回 栄一の祝言

ついに栄一(吉沢亮)は自分の思いを千代(橋本愛)にぶつけ、結婚を申し込む。と、そこに待ったをかける喜作(高良健吾)。栄一と喜作は剣術で勝負をすることに。一方幕府では、大老になった井伊直弼(岸谷五朗)が「日米修好通商条約」を結ぶが、調印は違勅だと大問題に発展。井伊に意見した慶喜(草彅剛)や斉昭(竹中直人)には処分が下される。この安政の大獄が、攘夷(じょうい)の志士たちの怒りに火をつけていく…。

第9回 栄一と桜田門外の変

井伊直弼(岸谷五朗)により、ちっ居を命じられた斉昭(竹中直人)や慶喜(草彅剛)は無言の抵抗を続ける。しかし井伊は桜田門外の変で暗殺され斉昭も突然の死去。父の死を耳にした慶喜は、どうこくする。そして京では和宮(深川麻衣)を徳川に降嫁させる話が進む。一方江戸から戻った長七郎(満島真之介)に感化され尊王攘夷の心に傾倒し始めた栄一は喜作(高良健吾)の後を追い江戸へ行きたいと市郎右衛門(小林薫)に懇願する

第10回 栄一、志士になる

再び江戸を訪れた栄一(吉沢亮)は尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞)や門下生の河野顕三(福山翔大)に出会い尊王攘夷(じょうい)の風を感じ草莽の志士に目覚めていく。一方幕府は老中・安藤信正が孝明天皇(尾上右近)の妹・和宮(深川麻衣)の将軍・家茂(磯村勇斗)への降嫁を進め、朝廷との結びつきを強めようとしていた。そのことは尊攘派の怒りに火をつけ、長七郎(満島真之介)は安藤暗殺計画に命を捨てる覚悟を決めるが…

第11回 横濱焼き討ち計画

栄一(吉沢亮)と千代(橋本愛)に待望の子が生まれるが、すぐに亡くなり渋沢家は悲しみに暮れる。そんな中、惇忠(田辺誠一)の横濱焼き討ち計画を秘密裏に準備する栄一。攘夷決行のための武器や仲間を集め始める。一方、謹慎を解かれた慶喜(草彅剛)は、将軍・家茂(磯村勇斗)の後見職となり政の表舞台に復帰するも、薩摩の島津久光(池田成志)らから「一刻も早く攘夷の決行を」と迫られる始末…公儀の弱体化に悲嘆する。

第12回 栄一の旅立ち

役人に追われる栄一(吉沢亮)と喜作(高良健吾)をボロ屋に引き込んだのは、円四郎(堤真一)だった。円四郎は一橋家に仕えないかと勧めるが、栄一たちは断る。血洗島村に戻った栄一は、惇忠(田辺誠一)らと高崎城乗っ取り計画の準備を進める。そこに京都から長七郎(満島真之介)が戻り、涙ながらに中止を訴える。計画を断念した栄一と喜作は、八州廻りから逃れ、再起をはかるため、村を離れ京に向かうことを決意する。

第13回 栄一、京の都へ

栄一(吉沢亮)と喜作(高良健吾)は江戸で円四郎(堤真一)の妻・やす(木村佳乃)からご証文を受け取り、無事京へ辿り着く。京では参与会議が開かれ、薩摩藩などが国政に影響力を持ち始める中、“一度全てを捨て、新しい世を作ろう”と語る松平春嶽(要潤)に、慶喜(草彅剛)は静かに怒りを募らせる。一方、栄一からの文を喜んだ長七郎(満島真之介)は京へ向かう。しかし道中で誤って人を斬ってしまい捕えられてしまう…

第14回 栄一と運命の主君

栄一(吉沢亮)と喜作(高良健吾)は、円四郎(堤真一)から一橋家に仕官せよと迫られるが、栄一は慶喜(草彅剛)に意見を建白することを条件に出す。円四郎は遠乗り途中の慶喜に二人を対面させ、屋敷で謁見させることに成功、2人は一橋家に仕官することになった。一方慶喜は、薩摩藩が中川宮(奥田洋平)を取り込んでいることに気づき、中川宮を問い詰め、島津久光(池田成志)らに“天下の大愚物、天下の大悪党だ”と言い放つ…

第15回 篤太夫、薩摩潜入

栄一(吉沢亮)と喜作(高良健吾)は武士として初俸禄をもらい、円四郎(堤真一)から「篤太夫(とくだゆう)」「成一郎(せいいちろう)」と新しい名を授かる。篤太夫の初仕事は、摂海防禦の要職に就く薩摩藩士・折田要蔵(徳井優)の隠密調査だった。そこで出会った西郷吉之助(博多華丸)と鍋を囲み世の行く末を話す中、“先の時代が読める優秀な人材ほど非業の最期を遂げる”と聞かされた栄一は、円四郎の行く末を心配する…

第16回 恩人暗殺

篤太夫(吉沢亮)と成一郎(高良健吾)は円四郎(堤真一)に命じられ、一橋家の兵を集めるため関東に出張する。その頃、水戸藩は天狗党の対応をめぐって大きく揺れていた。その余波は、血洗島の尾高家にも及び、惇忠(田辺誠一)と平九郎(岡田健史)は捕らえられる。一方、京都では土方歳三(町田啓太)ら新選組が池田屋を襲撃。攘夷(じょうい)派志士の怒りは、慶喜(草彅剛)と側近・円四郎に向かっていく。

第17回 篤太夫、涙の帰京

円四郎(堤真一)の死を江戸で知り、衝撃を受ける篤太夫(吉沢亮)と成一郎(高良健吾)。その頃、京では慶喜(草彅剛)が、御所に迫る長州藩兵と戦っていた。そこに、西郷吉之助(博多華丸)率いる薩摩藩兵も加勢する。篤太夫は、集めた兵を引き連れ京に戻る途中、岡部の代官・利根(酒向芳)が現れる。水戸では、耕雲斎(津田寛治)と小四郎(藤原季節)が率いる天狗党(てんぐとう)が、慶喜を頼って京を目指していた。

第18回 一橋の懐

篤太夫(吉沢亮)は、天狗党討伐のため慶喜(草彅剛)とともに京を発つ。一方、成一郎(高良健吾)は、慶喜の密書を耕雲斎(津田寛治)に届け、天狗党の惨状を目撃する。慶喜を苦しめていたことに心を痛めた耕雲斎は降伏を決めるが…。京に戻った篤太夫は新たな兵の招集を建白。慶喜の命により一橋領のある備中へと向かう。江戸では京に向かうことになった家茂(磯村勇斗)が、和宮(深川麻衣)との別れを惜しんでいた。

第19回 勘定組頭 渋沢篤太夫

篤太夫(吉沢亮)は一橋領の木綿の販売手法を変え商品の価値を高めることに成功、さらに紙幣の流通にも取り組む。その成果が認められ勘定組頭に抜擢(てき)される。一方、薩摩では欧州から帰国した五代才助(ディーン・フジオカ)が大久保一蔵(石丸幹二)と密談を交わしていた。ついに幕府は2度目の長州征伐へ…しかしひそかに薩長同盟を結んだ長州を前に、幕府は大苦戦。そんな中、大坂城で指揮を執る家茂(磯村勇斗)が倒れる

第20回 篤太夫、青天の霹靂

家茂(磯村勇斗)が亡くなった。慶喜(草彅剛)の将軍就任が確実視される中、篤太夫(吉沢亮)は「今将軍になっても、国中の非難を一身に背負うだけ」と慶喜に進言する。一方、薩摩の大久保一蔵(石丸幹二)は岩倉具視(山内圭哉)と共謀し、王政復古を画策していた。慶喜が徳川宗家を継ぎ、篤太夫は、嫌っていた幕臣になってしまう。そんな中、新選組副長・土方歳三(町田啓太)とともに謀反人の捕縛に向かうことに…。

第21回 篤太夫、遠き道へ

篤太夫(吉沢亮)は、慶喜(草彅剛)の弟・昭武(板垣李光人)の随行でパリ行きを打診され、その場で快諾する。一方、慶喜は第十五代征夷大将軍に就任。慶喜は篤太夫を呼び出し、昭武の未来を託す。その後、横浜で初めて勘定奉行・小栗忠順(武田真治)と対面した篤太夫は、幕府復権のための密命を知らされる。旅立ちの前、成一郎(高良健吾)と再会した篤太夫。二人は牢(ろう)に囚われている長七郎(満島真之介)と再会するが…

第22回 篤太夫、パリへ

パリに到着した篤太夫(吉沢亮)は早速万博会場を視察。最先端の西洋技術を体感し、度肝(どぎも)を抜かれる。そして日本の展示ブースに掲げられた薩摩の旗。幕府使節団は薩摩に抗議するが、五代(ディーン・フジオカ)とモンブランが裏で手を引いていた。そんな中、昭武(板垣李光人)はナポレオン三世の謁見式に出席し、堂々と慶喜(草彅剛)の名代としての役目を果たす。その頃日本では、慶喜が次々と幕政改革を断行していた。

第23回 篤太夫と最後の将軍

フランスからの借款は消滅したが、篤太夫(吉沢亮)が当面の資金繰りに奔走し、昭武(板垣李光人)は留学を続けていた。昭武の家庭教師のヴィレットの教えに従い、篤太夫たちは髷(まげ)を落とし、刀も外し、洋服を着ることに。同じ頃、日本では西郷(博多華丸)が軍備を整え、岩倉(山内圭哉)と大久保(石丸幹二)が王政復古への動きを進めるが慶喜(草彅剛)は先手を打って“政権を帝(みかど)に返上する”大政奉還を宣言する

第24回 パリの御一新

新年早々、昭武(板垣李光人)一行は、慶喜(草彅剛)が政権を朝廷に返上したとの知らせを受け大混乱する。篤太夫(吉沢亮)は留学費用を捻出し、更なる節約策を講じる。そんな中、篤太夫はエラールと証券取引所を訪れ、債券の仕組みを教わる。一人一人の小さな力が合わさり、この世を変えられることを知り、新たな決意を抱く。一方日本では、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)が、新政府軍と戦っていた。

第25回 篤太夫、帰国する

帰国した篤太夫(吉沢亮)は杉浦(志尊淳)らと再会し、幕府が薩長に敗れた経緯や、慶喜(草彅剛)や幕臣の動向を聞かされる。さらに、恵十郎(波岡一喜)と虎之助(萩原護)から、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)のその後を知らされる。成一郎らは新政府軍と戦うも敗戦。激闘の中、平九郎の行方は分からなくなり、成一郎は箱館へ向かったという。頭の整理がつかない中、篤太夫は故郷・血洗島へ戻る。

第26回 篤太夫、再会する

久々に故郷・血洗島に戻った篤太夫(吉沢亮)は、千代(橋本愛)、市郎右衛門(小林薫)、ゑい(和久井映見)ら家族と再会を喜びあう。そこで尾高家に起こった悲しい出来事を知り、大きな衝撃を受ける。その後、昭武(板垣李光人)から預かった書状を届けるため、駿府に向かう篤太夫。駿府藩の中老・大久保一翁(木場勝己)に、パリでの収支を報告し、宝台院で謹慎している慶喜(草彅剛)との謁見を願い出る。

第27回 篤太夫、駿府で励む

篤太夫(吉沢亮)は、駿府藩の勘定組頭を命じられるが、水戸の昭武(板垣李光人)のことを思い、辞退する。しかしこの命令が慶喜(草彅剛)の配慮であることを大久保一翁(木場勝己)から聞かされ、駿府に残る。篤太夫はパリで学んだ知識を生かし、武士と商人が力を合わせて商いを営む商法会所を設立、財政改革に乗り出す。一方箱館では、成一郎(高良健吾)や土方歳三(町田啓太)らが新政府軍に最後の抵抗を続けていた。

第28回 篤太夫と八百万の神

明治政府から大蔵省への出仕を求められた篤太夫(吉沢亮)は、直接断りを入れるため東京へ向かう。伊藤博文(山崎育三郎)の案内で大隈重信(大倉孝二)を訪ねた篤太夫は、早速辞任を申し出るが、“新政府には、君こそが必要だ”と力説する大隈に完全に言い負かされる。そして慶喜(草彅剛)は、ようやく謹慎を解かれ宝台院を出た。慶喜は篤太夫に「自分のことは忘れて日本のために尽くせ」と最後の命を下す。

第29回 栄一、改正する

栄一(吉沢亮)は、各省の垣根を超えた特命チーム“改正掛(かいせいがかり)”を立ち上げ、杉浦譲(志尊淳)や前島密(三浦誠己)を静岡から呼び寄せる。改正掛は租税の改正、貨幣や郵便制度の確立など、新たな国づくりのためまい進するが、旧幕臣の活躍を快く思わない一派と対立する。そんな中、栄一は惇忠(田辺誠一)と再会。新政府に平九郎を殺され心に傷を負っていた惇忠に、栄一は密(ひそ)かに温めていた提案を切り出す。

第30回 渋沢栄一の父

栄一(吉沢亮)は大阪の造幣局で、五代友厚(ディーン・フジオカ)と出会う。栄一は、日本の商業を魂から作り変えたいという五代の考えに共感する。一方、政府の首脳会議では、突然、西郷隆盛(博多華丸)が“まだ戦がたらん”と声を上げる。井上馨(福士誠治)は“廃藩置県を断行せよ”との意思表示と理解し、栄一たちに極秘の任務を託す。そして冬のある日、栄一のもとに、父・市郎右衛門(小林薫)の危篤の知らせが届く…。

第31回 栄一、最後の変身

栄一(吉沢亮)たちは、日本初の銀行設立に乗り出した。早速、豪商の小野組、三井組に協力を依頼するも難航する。合同銀行を作りたい栄一と、独自に銀行を作りたい三野村利左衛門(イッセー尾形)は対立し、熾烈(しれつ)な駆け引きを繰り広げる。その頃、惇忠(田辺誠一)は、富岡製糸場に対するよからぬうわさで、伝習工女が集まらないことに悩んでいた。惇忠は、娘の勇(畑芽育)に、最初の伝習工女になって欲しいと頼み込む。

第32回 栄一、銀行を作る

栄一(吉沢亮)は政府を辞め、第一国立銀行の総監役として、新たな道を歩み始める。開業後、駆けつけた五代友厚(ディーン・フジオカ)は、“商いは化け物”、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)していると栄一に助言する。その頃、岩崎弥太郎(中村芝翫)は、大蔵卿の大隈重信(大倉孝二)と結びつきを強め、海運業で急成長していた。そんな中、ゑい(和久井映見)が体調を崩し、栄一のもとに身を寄せる…。

第33回 論語と算盤

小野組が放漫経営で倒産し、多額の貸しつけをしていた第一国立銀行も、連鎖倒産の危機に陥る。さらに三野村利左衛門(イッセー尾形)は、この機に乗じて第一国立銀行の乗っ取りを目論(ろ)む。銀行を守るため、栄一(吉沢亮)は、三野村との一世一代の大勝負に出る。一方、喜作(高良健吾)は、横浜の外国商人が日本の主要輸出品である蚕卵紙(さんらんし)の値崩れを狙い、買い控えしていることに憤慨し、栄一に助けを求める…。

第34回 栄一と伝説の商人

栄一(吉沢亮)は、伊藤博文(山崎育三郎)の依頼で、商人たちが業種を超えて手を組む組織、東京商法会議所を作る。一方、養育院を訪れた千代(橋本愛)は、身寄りのない子供たちの寂しげな姿に心を打たれ、何かできないかと思い始める。そんな中、栄一は岩崎弥太郎(中村芝翫)から宴席に誘われる。栄一と弥太郎は、商業で国を豊かにしようと意気投合するが、その考え方を巡って激論し、意見が真っ向対立。会合は物別れに終わる。

第35回 栄一、もてなす

アメリカ前大統領・グラント将軍来日が決定。20年来の不平等条約改正が悲願だった政府は沸き立つ。民間を代表して接待することになった栄一(吉沢亮)は、千代(橋本愛)やよし(成海璃子)にも協力を願い出る。千代たちは、大隈綾子(朝倉あき)や井上武子(愛希れいか)らの指導を受け、西洋式マナーの習得に悪戦苦闘する。歓迎行事は順調に進むが、突然、グラント将軍が渋沢家を訪ねたいと言い出し、千代たちの奮闘が始まる。

第36回 栄一と千代

栄一(吉沢亮)は東京風帆船(ふうはんせん)会社を設立するが、岩崎弥太郎(中村芝翫)の新聞を使った巧みな攻撃に、開業前に敗北してしまう。また、養育院も事業縮小を迫られ、なかなか前に進めない栄一。その裏で弥太郎は着々と事業拡大を進める。その頃、長女・うた(小野莉奈)と穂積陳重(田村健太郎)が結婚する。渋沢家が幸せな空気に包まれる中、突然、千代(橋本愛)が病に倒れる…。

第37回 栄一、あがく

政府の命で再び岩崎弥太郎(中村芝翫)に対抗するため、共同運輸会社が設立された。しかし千代(橋本愛)を亡くし、栄一(吉沢亮)は憔悴(しょうすい)していた。そんな折、やす(木村佳乃)の紹介で、栄一は伊藤兼子(大島優子)と出会う。海運業の覇権をめぐって栄一と弥太郎は熾烈(しれつ)な競争を繰り広げ、やがて両社は消耗していく。これ以上の争いは不毛と、五代友厚(ディーン・フジオカ)が両社を仲裁しようとするが…

第38回 栄一の嫡男

栄一(吉沢亮)や旧幕臣たちは、徳川家康の江戸入城三百年の節目を祝う東京開市三百年祭を開催。昭武(板垣李光人)らと再会、旧交を温める。栄一の気がかりは、汚名をかぶったまま静岡でひっそりと暮らす慶喜(草彅剛)のことだった。一方、渋沢家では、息子・篤二(泉澤祐希)が、跡継ぎの重圧から逃れるかのように、過ちを犯してしまう。栄一は、篤二を退学させ、血洗島での謹慎を命じる。そして明治27年夏、日清戦争が起こる

第39回 栄一と戦争

栄一(吉沢亮)は、アメリカでルーズベルト大統領と会談。日本の軍事面のみが注目され、経済への評価が低いことを痛感する。やがて、日露戦争が勃発。財界代表として戦争への協力を求められた栄一は、演説で公債購入を呼びかけるが、直後に倒れる。栄一の見舞いに訪れた慶喜(草彅剛)は“生きてくれたら、自分のことは何でも話す”と涙ながらに語る。栄一たちは、慶喜の功績を後世に残すため、伝記の編纂(へんさん)を始める。

第40回 栄一、海を越えて

実業の第一線を退いた栄一(吉沢亮)は、日米関係改善のため、妻・兼子(大島優子)と渡米。特別列車で全米60都市を巡り、民間外交に奔走する。しかし、道中、長年の友、伊藤博文(山崎育三郎)暗殺の知らせが飛び込む。一方、渋沢家では、篤二(泉澤祐希)が再び問題を起こし、責任を感じた栄一は苦渋の決断を下す。そんな中、慶喜の伝記の編纂(へんさん)は大詰めを迎える。栄一は慶喜(草彅剛)から意外な言葉を聞かされる。

最終回 青春はつづく

ついに最終回、15分拡大版。老齢になっても走り続ける栄一(吉沢亮)は再び渡米し、移民問題など悪化した日米関係の改善に尽力する。一方、栄一の後を継ぐ決心をした孫の敬三(笠松将)は、経験を積むため渡英する。そんな折、関東大震災が発生。栄一は、内外の実業家に寄付を呼びかけ、救援の最前線に立つ。数年後、91歳になった栄一は、ラジオを通して自らの思いを伝えるため、気力を振り絞ってマイクの前に立っていた。

『青天を衝け』に投稿された感想・評価

3.8
0
ついに最終回

オリンピックで話数減って少し端折った感じはあったけど、大河ドラマ初の本格的なビジネスの人渋沢栄一が主役になったのは1万円札の肖像になるってこともあったとは思うが大きな革新だったと思う。

全体としては面白かったんだが、やはり幕末動乱がメインで思ったより実業家パートが薄かった。

三菱財閥の岩崎弥太郎との闘いや名だたる企業のシリアルアントレプレナーである点はあっさり目で、後半は平和主義者としての偉人ぶりにフォーカスされてすぎてたのは期待はずれだった。

特に最終話中華民国と仲良くせい、っての何の政治的忖度だよと思った😅

一方、キャスティングはさすが大河ドラマだ。

草彅くんの徳川慶喜役での器用、ディーン・フジオカの朝ドラに続く五代友厚としての登場、大島優子が二番目の妻として登場など見どころも多かった。

驚いたのは明治天皇の顔出し登場。時代も変わったな。

どうでもよいが大久保利通と西郷隆盛との争いが「ラスト・サムライ」の元ネタらしい。
Benito
4.0
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【 吉沢亮、澁澤 榮一を堂々と演じる 】

2021年の大河は、澁澤 榮一。
(1840年3月16日- 1931年11月11日)

明治・大正期の実業家、財界の指導者。
関わった企業500以上、教育機関・社会公共事業の支援600以上。凄すぎる経歴。やっぱり信用され人脈があったからこそ。 

脚本は、フジテレビの契約ADから始まって、今では脚本家、映画監督まで務めるようになった大森美香。台詞が躍動的。

劇伴は、尾高忠明(澁澤 榮一の曾孫)が
NHK交響楽団を率いてテーマ音楽を担当。

衣装は、黒澤和子。ベテラン、そして貫禄の域。さすが黒澤明の長女。

配役は、澁澤 榮一を13歳から91歳まで演じた吉沢亮。徳川慶喜を草彅剛。澁澤千代を橋本愛。榮一の両親を小林薫と和久井映見。慶喜の側近 平岡円四郎を堤真一。伊藤博文を山崎育三郎、大隈重信を大倉孝二、語り部の徳川家康は北大路欣也、などなど相変わらず大河は華やか。

特に良かったのは、澁澤と慶喜、そして平岡と慶喜のエピソード。もちろん澁澤最愛の千代との繋がりも含めて、血の通ったドラマを見た気がする。舞台も日本だけでなくパリ万博の描写も凄く良かった。

平成生まれ初の大河ドラマ主演俳優となった平成のアラン・ドロン! とも言われる吉沢亮の力量、頑張りはリスペクトに値すると思う。幕末に始まり、明治、大正、昭和の初頭まで、止まることなく走り続けた渋沢栄一の人間ドラマは間違いなく吉沢演じるエネルギッシュな栄一がなければ成り立たなかったと思う。見直しました!

鑑賞は総集編(4部構成:210分)にて。
全編を観てるわけではないけど、本作の完成度からして、ちゃんと観たくなった。
krc20
3.0
2
現在12話まで視聴済。

この世のシステムに矛盾を感じながらも、どうすることもできない栄一。
攘夷の思想を改め、新たな一歩を踏み出します。

序盤はどこで脱落していてもおかしくなかったと思います。
(幕府パートでどうにか持ちこたえたかな…)
ただ、徐々に面白くなってきているのは確かです。

次回から舞台は京都となり、新しいキャスト陣が加わります。
なんと五代友厚(ディーンフジオカ)も登場。

幕末から昭和までを駆け抜けた「渋沢栄一」
期待しています!