お食事亭カヨに入っていくお客さんたち…。
場面代わり、部下にアドバイスをする上司。その上司の元に電話がかかってくる。
突然母親を亡くした娘は…。
アキコ（小林聡美）出版社で働いていたが経理部に移動をきっかけに辞め亡くなった母親のお店を改装しパンとスープの店にする。
ヤマダ（光石研）生花店の店主。
スダ（塩見三省）駄菓子屋の店主。
しまちゃん（伽奈）アキコのお店の店員。
たろ（のぶりん）アキコに拾われた猫。
ママ（ もたいまさこ）喫茶ハッピーを営む。
ユキ（美波）喫茶ハッピーの店員。
他出演者→浅野和之、木南晴夏、 吉田幸、岸惠子、市川実和子、田根楽子、加瀬亮、平岩伽野、吉本菜穂子、山内ナヲ、追分史朗、小金井宣夫、明星真由美、平岩紙、敦賀友香、粟屋雅之・粟屋まゆ、中村直正、 田中健史、森康子、横尾香代子、内田慈。
「家に入れたんだから飼わなきゃ」
「この猫ね、きっと招き猫になるかもしれないよ」
全然知らないドラマだったけどタイトルに惹かれてしまい鑑賞。
ニャンニャンとよくなく人懐っこい猫〜！。お店の雰囲気がとても良い。
サンドイッチとパンとスープで、とてもシンプルメニューだけど私は種類豊富だと優柔不断なので選べないタイプなので、これくらいがいいなぁと思いました。
くじ大人買い、スタッフ面接なんかも印象的。
「きのう何食べた」にどハマリしたのをきっかけに最近見てるドラマで「あたりのキッチン」も見てて高級料理とかより、家庭的なご飯を作ってる所がとても好きで更に美味しそうに食べる人を見てると幸せな気持ちになるんだなと最近は、より実感しました。
「あなた、その人に似てるわ」
「だって２人仲いいもん」
猫〜！「おじさまと猫」って漫画にハマってて飼い猫が脱走するってのがあって私は自分の猫だったら…って想像したら生きた心地しなくて漫画読んでて大号泣してしまったのですが、このドラマ見てて、よく冷静に仕事してられるなぁって思っちゃいましたね、私なら心配すぎて仕事になんない。猫は自由って事？。考え方がプラス思考でいいなとは思いましたが…。
もたいまさこ演じる喫茶店のママが意地悪そうなんだけど、どんな人かがわかれば優しさにも気づく。だけど私は表現が不器用な人より分かりやすい表現の方が好きだなぁ。だって勘違いされるでしょ？。
しまちゃん役の方全然知らない方でしたが雰囲気と演技良かったな。すんごい高身長！。アルバイトだけでも生きていけるもんなのでしょうか？そこは私も疑問ではありますが。
もう少し、どんなサンドイッチか、どんなスープか知りたかったな。はっきり映りきらない時もしばしば。
こんなにスムーズに第二の人生上手く行くわけないだろー！って思うけども、それでも見てて癒された。
最後のダンスは謎ですが、出演者のナチュラルな演技と空気感がとても良いドラマでした。
