ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~ シーズン3の6の情報・感想・評価

エピソード06
春のささやかな狂気
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あらすじ
ディキンスン家は、家族そろって精神科病院へ楽しくお出掛け。ヘンリーは兵士の軍服検査を手伝う。
コメント5件
Ojigi

Ojigi

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ディキンスン家(オースティンとスー以外)は婦人精神病院を訪問。父がそこの理事に打診されているという。自分を入院させるつもりではないかと怯える母笑 生理や未婚も入院の対象? 上階はホテルみたいだけど、地下には酷い環境で閉じ込められている人が。アビゲイルも女性参政権主張の件で夫に入れられていた。 実際精神病じゃないのにLGBTその他の理由で入れられた人や、厄介者扱いで入れられたりした人がいたんだろうね。 エミリは閉じ込められている人を率いて脱出。 院長は父にエミリは病気だから入院させろ、さもなくば理事長の座はないと脅す。父は却下。そこはまともで良かった😮‍💨 父娘の仲深まる。 ヘンリーはヒギンスンから軍服検査を頼まれる。リンカーンに義勇軍がまともな軍隊だと思ってもらうため。みんなの軍服を裁縫で直すヘンリー🧵 妻子に手紙を出さないのは自分のことは忘れた方がいいという考えかららしい。 軍服検査は成功。南軍が攻めてきているが、いまだに武器支給に関しては濁し続けるヒギンスン。ヘンリーは抗議に行く。 スーはオースティンに離婚したくない、二人で子供を育てたいという意思を伝える。オースティンは承諾して機嫌を直す。スーの説得がうまいのか、オースティンが単純なのか、そもそもそれを言わせるために離婚って言い出したのか。 なんだかんだ言ってもスーは後ろ盾もなく無力で、オースティンが有利な立場だから… おまけに弁護士で法に強いし。 しかしオースティンの元にもついに出征の手紙が届く✉️
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ニット帽

ニット帽

面白いなぁ🤤 病棟ひどすぎでたらめすぎ😱 やっぱりエミリー最高なのよ笑笑笑 今回の兵士たちのところみたいに音楽のみで進行していくパートがとにかく大好物です🥰 良かったねラヴィニア🤣🤣🤣
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lily

lily

オースティン…
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shun

shun

父娘の関係がいい。 しかし恐ろしい精神病院、結局ヴィニーの言う通り悲劇は繰り返されるようにしか思えない。 最近お母さんがただの空気読めない人でちょっとイライラ 黒人であると言うだけで制服も新しく出来ず武器も持てない黒人兵たち。ついに動くか? マイケル・ジョーダンネタは面白い
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ymmtdisk

ymmtdisk

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エミリは精神病院の理事の話がある父に付き添って見学へ。 エミリが迷い込んだ階下の部屋では女性解放運動をしていたアビー、トランスの男性たちが詰め込まれていた。院長はどこからエミリを入院させるべきと判断した?院内での会話だけで判断したということ?しかもそれで父親の理事の座と天秤に掛けさせるというのはどういう了見なんだ?自分が「社会の害悪」と捉えた患者を全員地下にぶち込んでいるんだろうか……。 オースティンはスーにそそのかされてあっさりと離婚を見送るけど、なにか裏がある?オースティンの元に届く召集令状。こちらは次回に。 ヘンリーは黒人兵を取り纏め、軍服チェックの準備。ベティとヘレンに手紙を出さない理由を話す。徐々に育まれる連帯感。JUST DO IT。チェックにはパスするも、武器についてはまだ難しく、南軍が迫っている状況で切羽詰まってくる。 「アビーも連れて帰ってこられてよかった」「入院させた旦那のところにね」というヴィニーの指摘にゾワッとする。なにも解決してない。 エミリとヘンリーの2本線、コメディ色はあれども緊張の糸は張り詰めている。
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