KATO

コーヒープリンス1号店のKATOのレビュー・感想・評価

コーヒープリンス1号店(2007年製作のドラマ)
3.5
韓国ドラマで見ておかなくちゃダメでしょ! みたいなやつはそろそろ制覇しつつあるのでは、と思うのだけれど、やっぱり冬ソナあたりも通らなくちゃいけんのかなと思うと、まだまだ壁が高い。

とりあえず、そんな雰囲気のあるコーヒープリンスを達成。
若いコン・ユおじさんが、少しだらしなそうな雰囲気なのが良い。若いな~と思える汚さ(※ほめてます)。

よくある王道ストーリーで、なんでそんなことで悩んでいるの……と思えてしまうのは、私の感覚が現代だからか。悩む必要のないことで悩んでいるように見えて、いや~そこはスルーしとけよ!と思ってしまう瞬間が多々。
そこでうじうじ悩んじゃうのが、ある意味王道だった時代なのかなぁとも感じた。10年単位で戻って見ていくと、やはりドラマのストーリー自体が進化しているのも感じたし、多彩になっているように思う。

キャラクターはみんな魅力的で、個人的に好きだったのは(コンユおじさんが最強なのは前提として)イ・オン演じるミニョプ。アホだし、イケメン……? な立ち位置だったけれど、とても魅力的だった。
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