喜劇と悲劇は表裏一体。
今ここにあるもの全てが人生だ。
まさに圧巻だった。
脚本が素晴らしい訳だが、演じる俳優陣も素晴らしい方々ばかりだった。
杉咲花と成田凌はあらためて言うまでもないのですが、お二人意外で特に凄かった俳優さん達(順不同)を挙げさせいただく。
トータス松本→クズっぷりと、悲哀の絶妙なバランス。
宮澤エマ→声のトーンと立居振る舞いで20代と年寄りをこんなも演じ分けられるのか!
いしのりょうこ→ドスの効いた声と目つき、この方いつの間こんなに貫禄が付いたんだ⁈
若村麻由美→演技の幅の広さがハンパじゃない。
宮田圭子→包み込むような眼差しがひたすら優しかった。
毎田暖乃→2役をしっかり演じ分けてた。
西川忠志→いつの間にか良い役者になっていた。涙姿はまんまきよし。
前田旺志郎→『海街diary』から役者として更に成長した。
板谷由夏→女性の哀しさを体現していた。
★番外編★
渋谷天外→鼻が赤いよ!