制作アレックス・ピナ、シーズン４。S3から、スペイン銀行編になり、その第2シーズン。
大概、1話の中でやったり、やられたりの攻防戦がありましたが、今回は、4-6話とやられっぱなしで、重たいシーズンだった。
胸クソ集団。
①アリシア・シエラ
妊婦だが、夫は2ケ月前に死亡。交渉人で、かつ非合法の拷問も実行。罪に問われるも、逃亡中。サディストの悪魔。
②パレルモ(現場リーダー)
強盗集団内で意見が対立し、人質側になる。その後、和解する。ただ、彼の計画には緻密さや柔軟な対応、帰還計画が抜けている。
③アルトゥーロ
造幣局局長。元愛人のストックホルムと子供に会いたくて人質になるが、同じ人質の女性に睡眠薬を飲ませ、体を触る、お下劣野郎。
④ガンディア
総裁守備責任者。囚われていたが抜け出し、強盗集団を一人ずつ暗殺。デンバーの手りゅう弾に負傷するが。
一人仲間を失ったが、より結束が固まり、教授も、民衆の支持をひきつける作戦や、リスボンの奪還を図るが。
最終シーズン、通算第5シーズン(スペイン銀行編としては第3シーズン)が楽しみ。
