SHAN

ペーパー・ハウス シーズン1のSHANのネタバレレビュー・内容・結末

ペーパー・ハウス シーズン1(2017年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

1話
自らを"教授"と名乗る男が、女泥棒と7人の犯罪のプロを集め、スペイン王立造幣局を狙う大規模な強盗計画を決行する。

1話は強盗が失敗したところで終わった。
まだ、それぞれ人たちの詳しい背景やバックボーン、計画の詳細がわからないので今後の展開が楽しみ。トーキョー可愛い。

2話
人質解放交渉人のラケルが、教授との接触を開始する。囚われの身となった人々の中に、強盗計画の重要な役割を担う人物がいた。

ラケルvs教授。教授の作戦がハマるハマる。まさか、金を正式な形で制作するとは。少しずつではあるけど教授と強盗の集団たちが何をあの廃墟らしきところでしていたのかが出て、もっと個人のことを知りたい。
ラケルに直接、会いに行った教授の狙いはって気になる。

3話
強盗メンバーの1人の顔写真を手に入れた警察は、その身元を特定する。ラケルは、バーで怪しげな男と知り合いになる。

強盗団同士の対立、それに人質たちの人間模様の描き方。すごい複雑になっていっている。
ベルリンは冷酷的な人だけど1番義務を果たそうとしているし、教授にも忠実。
トーキョーは恋人のためとなると周りが見えない。
そもそも、なぜこのメンバーなのかも気になる。


4話
元夫とのもめ事が起こり、その対応に追われるラケル。銃声を聞いた人質たちはおびえ始め、強盗団の中でも意見の対立が生じる。

どんどん事態が急転している。
どっちが有利なのかすらわからない状況になっている。
モスクワとデンバーの親子だからこそ葛藤、ベルリンへの不信感。
ますます、引き込まれる。

5話
怪我人を治療するため建物内に送り込まれた医療チームに覆面警官が紛れ込み、内部へ潜入。教授は、ラケルたち警察を出し抜こうと行動を起こす。

喜ぶ教授めっちゃ可愛いな。
とにかく、展開も多いのと強盗団以外のキャラ立ちもしてきたことを考えると今後どこがゴールになるのか気になる。

6話
モニカの容体が悪化する。トリックを仕込み、利用価値の高い"成果"を手に入れた教授。リオの素性が判明し、テレビニュースで大々的に取り上げられる。

リオもトーキョーも可哀想だな。
アルトゥーロはしょうがないやつだなと感じる。トロイの木馬ってそう作戦なんだって知った。

7話
警察は捜査の突破口を開き、新情報をつかむ。その上、強盗団の1人が犯したミスのせいで、自分の身元がバレそうになり、焦る教授。

焦る教授も本当にかわいい。ラケルはラケルでな。トーキョーとリオはな、、、
出番のなかったヘルシンキがまさかのフューチャー。まさか、ミスする側でとは。

8話
リオと親しげに話をするアリソンが気に入らないトーキョー。一方、ラケルは、警察内部にスパイがいるのではないかと疑い始める。

見事なまでに教授の術中にハマる警察と教授に近づくラケル。
どんな時でも女の争いはあるもんだな。

9話
何とか目撃者の証言を阻止しようと奔走する教授。自分の素性が警察にバレて、メディアで報じられたことを知ったベルリンは、怒りに燃える。

ベルリン、どんまいとしか言いようがない。ただ、今回の回で強盗団のワダカマリは無くなったようにも感じた。
ここからは、より展開に期待したい。
SHAN

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