話題作、こうやって結局後から観て めっちゃ良かった！ とか言うねんから、変に尖らんと話題のときにちゃんと観ような。
緊張と緩和ならぬ、キュン張と緩和の笑いが素晴らしく効いてました。特に7話、最高やった！
逃げるは恥だが役に立つと謳いつつも、みんな何かに立ち向かっとるのが好き。
ただし！ 最終回で平匡がお風呂場で話したことは、みくりを立ち直らせてはいるんやけど、あれってその実、状況はなにも変わってないんよね。それはそれでとても大事なことではあるんやけど、このドラマのあの平匡のキャラクターやったけんこそ、結局あの展開であのオチっていうのが普通のラブコメのそれと同じで、少しモヤモヤっとしてしまった。
まあそれを加味しても最高やったけども。
