このレビューはネタバレを含みます
大河ドラマ視聴は「いだてん」以来。「いだてん」も良かったなぁ。
毎週楽しみな大河ドラマでした。
後半戦は、もう止まらない感じでしたよ。
ラスト1話を残すもまだ承久の乱が始まってなくてホントに片付くのか不安でしたが、ちゃんとここまで残った人々の先々を感じるエピソードを消化してかつ端折りや忙しさも全くなくて、それはそれはダーク義時らしい終わり方でした。
まさしくその結末は「報いの時」で、当然ハッピーエンドではなくて、ならばサッドエンドかと言われると このあと希望がある息子 泰時で開花する鎌倉幕府を考えるとなんか違う感じがしてこの余韻は何でしょう。
そして、タイトルの13人の意味が…、そういう伏線回収なのって言う感じで、しかもそれが最後の政子の決断に通じて…そこへつながるのってちょっとトリハダ。
長かったけれどあっという間。
次は家康。どうする?
来年も見よっかなぁ。