このレビューはネタバレを含みます
最初からイソが好きで、もうイソを主人公にしたシリーズにリメイクしなさいという感じで見ていたので、セロイがイソ好きっていったとき、よっしゃー!!!とガッツポーズ取ってしまった。
くそじいいのチャン・デヒは生理的に受け付けず、吹き替えで見ていたのだが、ヒーーヒャッヒャッヒャという気色悪い笑方が本気で気持ち悪かったので途中で視聴をあきらめそうになった。最後も鼻水たらしててほんとにきもちわるかった。あまりにも気持ち悪かったので俳優さんをぐぐったら普通の人っぽくて安心した。
スアは、最初から最後までこいつ何言ってんだ状態で、突然の3倍返しで笑った。
そしてセロイが一番見てはいけないタイミングでお父さんの夢をみててそれも少し笑ってしまった。
しかも通常(?)こういうタイミングでお父さんでてきたら三途の川なりなんなりあちらの世界に「くるな!いくな!」と夢の中で諭すことが多い気がするのだが、セロイ「いかないよ」おとうさん「え?!」ってなっていたのでそこもクスっときた。
セロイが夢の中でお父さんとの一時を楽しんでいる時、そして目覚めたあと、ふたりも人殺しに拉致されているのにちょっとのんびりしすぎてないかとイライラしたが、そこでもイソはものすごいガッツで自分で自分の(逃げ)道を切り開いててやっぱすきだわーとなった。
人殺しのダメ息子は、刑務所に入ってパワーアップしてるの洒落にならない。
セロイの舎弟はスーツが似合う。
セロイがなんでそんなモテるのかは謎だったが、ハッピーエンドだったのでよかったよかった。楽しいドラマだった。
そして、イソが、私の好きな the witch / 魔女の人だと知ったのは見終わったあとだった。全く気づかなかった…。この女優さん、キム・ダミさん、さらに好きになった。