유리화
雑誌社のカメラマンとして働くジス。仕事のことで落ち込み、幼馴染のギテと酒を飲む。酔いつぶれたジスは、同じく幼馴染でこの世を去ったドンジュに会いたいとつぶやく。そんな彼女を見ると、ギテは心が痛むのだった。そんなある日、仕事のために日本へと渡ったジスは、スクープ写真を撮るように指令を受けたスヨンを追っているうちに、ユウイチという男性に出会う。
カーテンの陰に隠れスクープ写真を狙っていたところをユウイチに見つかってしまったジス。他人を馬鹿にしたようなユウイチの態度がどうしても気に入らないが、ある一件を経てユウイチはジスに想いを寄せるように…。そしてなんと、ユウイチはジスに"あなたといると胸が高鳴る"と想いを告げる。
ソウルに戻る直前、ジスはユウイチに時計を預けられる。空港にギテが迎えに来ているのを知り、ジスは驚く。ジスの表情の変化を感じ取ったギテは、ジスがオカリナを吹く男に会ったとことを聞き、不安を覚える。帰国早々、勤めていた会社が倒産したジスは、キューブ自動車保険に履歴書を送る。
雨に濡れた花束を持ち、ギテの車で去るジスを見送るユウイチ。ギテとジスの関係がますますギクシャクする中、ジスは保険会社の面接に向かう。面接後アルバイトで写真の撮影に行ったジスは、子供たちと戯れるユウイチの姿を認め、驚かされる。その後ユウイチから、幼いころ溺れて行方不明になった子供の話を聞き、ジスは表情をこわばらせる。
幼い頃3人で訪れた聖堂を突き止めたユウイチは現場へ向かい、また修道女のテレサが病気だという知らせにギテも聖堂に駆けつける。ドンジュに再会するなり、ギテは彼を殴りつける。そして、ジスを電話で呼び出し、お前の会いたがっている人が聖堂にいると告げる。ギテがジスを15年間も待ち続けたという事実に、ドンジュは自分の気持ちを抑えたまま立ち去る。
ホテルにいたドンジュとジス。そこにギテが部屋を訪れ、ジスは化粧室に隠れる。ギテが出て行くと、自分たちの関係は一体何なのかと詰め寄るジスに、重荷になると嘘をつくドンジュ。傷ついたジスは部屋を飛び出す。会社でジスはドンジュとの関係を疑われ、孤立する。ドンジュは、そんな彼女の心中を察し胸を痛める。
ドンジュは10年間ジスだけを想って生きてきたと告白するが、ジスは同情や憐れみはいらない、留学することにしたと打ち明ける。驚いたドンジュは、茫然自失の表情で階段を下るジスを見つめる。ドンジュはジスに、もう後悔するようなことはしないと心情を吐露し、ギテにも自分の決意を話すと約束する
ギテは、ドンジュと夕食の約束をした場所にジスを連れて行き、自分はジスを15年間愛してきた、自分だけの女になって欲しいと彼女の薬指に指輪をはめようとする。硬い表情で座っていたドンジュはギテをつかみ、ジスをその場から去らせる。酔っ払ったギテは飲み屋で喧嘩し、警察に連行されることに。
ソウルを離れたジス。ドンジュとギテはジスを捜し東奔西走する。撮影に熱中していたジスだが、ドンジュの姿を認めるとその場を去ろうとする。ジスの手首をつかんだドンジュは、同じ空の下で生きてさえいられれば、幸せだと告白する。胸が締め付けられたジスは、涙を流す。そしてジスとドンジュは、幼いときの思い出の場所を訪れ、ふたりで幸せなときを過ごす。
テヒを訪ねたジスは、ギテと結婚しろという彼女の言葉を聞き、それは絶対にないと断言する。ドンジュは、事情を知らないテヒに、ギテとジスが結婚できるように手助けして欲しいと言われ、胸が苦しくなる。翌日ギテの電話を受け待ち合わせ場所に到着したドンジュは、テヒとジスの姿を見て、ギテがわざわざ設けた席だということを悟り…。
ドンジュはジスに、一緒に日本に帰ろうと誘う。母親から韓国に来るという知らせを受けたドンジュは、ジスを母親に会わせる。ジスと初めて対面した母親のケイコは、ジスをどこかで見た顔だと首をかしげる。母にジスをしっかり捕まえておくようにと言われたドンジュ。そして、彼はジスを聖堂に連れて行く。ドンジュはジスの手にオカリナを握らせ、プロポーズをする。
ジスが、どうせ3人が共に苦しむのならドンジュを諦めないと宣言すると、ギテはショックを受けて絶望する。そんなギテをおいて家路に着いたジスの目に、それまでこらえていた涙が溢れ出す。そんな中、ドンジュとテヒの熱愛を伝えるスクープが記事に。そしてギテは復讐のために会社で暗躍していた。
弟に、お前はドンジュとは釣り合わないからもう一度しっかりと見極めてほしいと忠告されたジス。ドンジュは、ジスを慰めに行き彼女を抱きしめる。一方、会社ではドンジュのスキャンダルが広まり、ギテは引き続きドンジュの会社を潰そうと準備に余念がない。ジスはドンジュの会社が狙われているというウワサを聞き、彼のもとを訪れる
ドンジュと約束の場所に行ったジスは、ジェマンの姿を見て驚く。ジェマンも驚き、ジスは用事があると言い慌てて席を立つ。ドンジュは、父親にジスの身辺を調査までするのかと、父に猛烈に抗議する。すると、ジェマンはハン・ドンジュという名前は忘れ、ヤマモト ユウイチとして生きるようドンジュに言う。ドンジュが出て行った後、ジェマンはジスとジソクの写真を見て、涙ぐむ。
ジスはドンジュとの日本行きをとりやめる。ドンジュが日本に帰る前日、ジスに言う。「明日二人だけの結婚式をしよう。もし、君が現れなかったらひとりで日本に帰る」と…。そしてギテはジスに、ドンジュと結婚して天涯孤独のドンジュを幸せにしてやって欲しいと告げる。アパートの前でジスを待っていたドンジュ。ジスはあなたを傷付けたくないとこらえていた涙を流す。
ある日突然、ダンボールに入った通帳とプレゼントの山がジスの仕事場に届く。そして、テヒは山本会長の韓国名を確かめるために電話をする。その後、テヒはドンジュとジスの父親が同じだという事実を、ギテに告げに行く。ドンジュの養父がジスの実父ということを知ったギテは、ジスのもとに駆けつける。
ドンジュは公園のベンチでうなだれるジスを見つける。ドンジュは涙ながらになぜ言ってくれなかったのかと訴え、そしてお前だけのために生きると叫ぶが、ジスはドンジュに自分の母親を悲しませるようなことはして欲しくないと願う。ギテを訪ね、幸せかと皮肉を言うユンソ。にらみ合うふたりだが、パク会長が来たという言葉にユンソは凍りつく。
ギテは父である会長に、絶対に許せないと憎悪のこもった目で睨まれる。一方、ギテの異母兄弟テソンの死にギテが絡んでいたという話を聞いたドンジュは、パク会長の家を訪ねる。ギテは行方をくらまし、ジスとドンジュはギテを探して走り回る。海辺の町に憔悴しきった様子でたたずむギテをドンジュが見つけると、ギテは死んでやると言い…。
ドンジュがギテを探し出し、ふたり民宿で一晩をすごす。しかし、ギテが目を覚ますと、ベッドの脇にはジスがいた。ギテはジスに、ドンジュと結婚して幸せになってくれと言う。そして、3人は昔のように一緒に写真をとる。ドンジュは結婚してくれるなら、聖堂に来てくれとジスに告げる。そして、ギテはジスのために用意していた結婚指輪を海に向かって投げる。
ジスにはただの風邪だとごまかすが、咳がひどいギテは血を吐き、その夜も薬を握りしめうなされる。聖堂で結婚式の唯一の招待客であるギテを待つドンジュとジス。大量に喀血したギテは海辺へ。ドンジュとジスは姿を見せないギテを探し、海辺で水に濡れたギテの上着を見つける。ドンジュはどんどん海に入っていく。ジスは泣きながら彼を追いかける・・・。
過去記録。DVDに焼いたくらい好きだった。キムハヌル、長く活躍してる大好きな女優さん。
久しぶりに視聴したら、なんと、ジスの子役は、パクウンビンさんだった!!😲すげーー。
それにしても、20年前なの…
設定に無理がありすぎて、溺れてた子を日本に連れて行くのは誘拐にならないのか?
ギテは、モラハラ・ストーカー男。
台詞は、陳腐過ぎるけど、
イ・ドンゴンは、かっこいい。
神戸に来てる筈なのに、KURA…
(C)SBS