ミーハー

ダークネス:ゾウズ・フー・キルのミーハーのレビュー・感想・評価

3.5
北欧らしい暗くて重たい雰囲気から始まり、どんどんおもしろくなっていく。
監禁されているユーリエとエマをみるのは耐えがたいものがある。
ヤンの執念とルイーゼのプロファイリングで犯人に迫っていく。けど最後までニアミスやら変な方向に進んだりで…ずっとスティーネが優勢だった気がする。空手教室とか…
現実の捜査でもこんなかんじなんだろうなーと思った。妙にリアルで。心理学って、あてになることもあるけど、人間の考えることなんてぜーんぶ分かるわけない。ましてやあんな人格障害のある犯罪者。一線をおいておかないと、心理学者がダーク側にのまれそう。
ミゲルや両親たち、エマやユーリエとその家族。みんな眩しくて明るい世界にいて、スティーネとアナスは暗闇の中生きている。エマ達を暗闇に引きずり込み支配者となることで満足してたってことかな…
犯罪者の考えることは分かりたくないなぁ

原作ゾウズフーキル調べたらマッツのお兄さん出てる!観たい。
ミーハー

ミーハー