ホイール・オブ・タイムの6の情報・感想・評価

【1-6備忘録】 全てのアジャが集まり、異能者の長であるアミルリン位を中心にロゲインの裁断が行われた。また、連行中での行いについて、モイレイン・アランナ・リアンドリンの3名は責任を問われる。会議の流れはナイニーヴの存在に飛び火し、更にはモイレインの旅の足跡に追及。シウアンからの問いに明確な答えを示さず、反抗していると叱責されるモイレイン。 処罰は翌日に言い渡される事に。 その後、モイレインはランドとマットに再会し、取り憑かれたマットを救出。マットの様子がおかしかったのはシャダー＝ロゴスから呪われた短剣を盗んだのが原因だった。 一方エグウェーンとペリンもタール・ヴァロンに到着し、黄アジャの治療後にモイレインと再会。遂にトゥー・リバーズを出た若者5人が集結した。 その夜、モイレインは自室からアミルリン位であるシウアンの元へ。着飾る事なく親密に話す二人の関係は恋人同士だった。竜王の再来を探す計画は秘密裏に進めており、日々闇王の力が増している事をシウアンは危惧している。未だ強大になりきれていない今のうちに、5人を連れて闇王を討つようにとモイレインに命じるのだった。 翌日、モイレインはアミルリン位から追放の処罰を受け、そのまま白の塔を去る。丘の上にある〝秘密の通路″でロイアルと5人の若者、ランと合流。無事に再会したエグウェーンら5名は抱き合って喜びを分かち合った。 喜びも束の間、モイレインは〝秘密の通路″を通り、闇王の牢獄である全界の眼へ行くと言う。生きて帰れるかの保証も無いまま、一行は開かれた闇の道を進み始めるが、マットは足を踏み出せずにいた。そしてマットを遺したまま、入り口は閉じていく───。

2022.08/05鑑賞。

塔に帰っても疑心暗鬼だし安心じゃないのね いきなりちゅーしてびっくりした

マット！？🥺