"とにかく画が美しい。"
舞台がイタリアということで、街並みがとにかく美しい。さらに、定期的に映される彫刻作品や絵画も美しい。全編モノクロなのでお洒落さもある。その舞台の登場人物、観客を手のひらで転…
金持ちからヨーロッパにいる息子を連れ戻すよう依頼されたことを機に、嘘に嘘を重ねた詐欺が加速していく
序盤、中盤、終盤はストーリーの動きが大きく盛り上がるが、それらの間は割と展開が遅く退屈に感じる部…
このドラマは完成度が高い。素直に面白かった。
それとモノクロにしたのが、後々の意味がわかる。
そして、脚本がいい。脚本家の歴を見て納得。
比較して悪いが、日本のドラマとは雲泥の差かあり過ぎる。
俺も…
キャロルは公開当時に観ていたけれど、なぜか今、パトリシア・ハイスミス原作ものを立て続けに観ている。『Perfect Days』にも出てくるらしいね。
映画は、ヒッチコック版、アランドロン、ヴィムヴ…
アンドリュー・スコット三昧な今日この頃
「太陽がいっぱい」とは打って変わって
イタリアの陽をモノクロに閉じこめた
非常に贅沢な演出
陰影が活かされて どのショットも美しい
頭脳明晰でありながら …
原作はパトリシア・ハイスミスの『太陽がいっぱい』。とにかく主演のアンドリュー・スコットを観ているだけでも大満足なのに、イタリアを美しいモノクロ映像で取り上げるその手つきにすでにカラヴァッジョのような…
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