ここにきてリプリーの再映像化?!
アンソニー・ミンゲラ版がオールタイムベストの身としては見逃すわけにはいかず鑑賞。
ディッキーが打ち込んでいるのが絵画という設定、どこか寒々しいサイコっ気のあるリプリ…
タイトルからもしやと思っていたが「太陽がいっぱい」のリメイク(原作の再々映画化)だった。トムがディッキーと出会う前から描かれていたのと、イタリアの美しい風景がモノトーンで描かれていて全く違う楽しみ方…
>>続きを読むアンドリュースコットにサイコパスやらせたら勝てる人いないかも。とにかく映像が美しくて、何気ないシーンの撮り方が天才的。モノクロがかえってイタリアの美しい風景をより引き立てていた。ただ犯行自体はかなり…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なぜ誰も写真を見て確認しないのか、なぜ外見について確認しないのかと疑問だったが、最後のオチに使うためだった
行き当たりばったりで行動しているのに何故かバレなかったりと都合のよい展開であるが、細かい…
アラン・ドロン、マット・デイモンとはまた違ったアンスコリプリー、得体の知れない気味悪さでよかった。
たしか、マット・デイモン版はボートの時に、君は僕が好きなはずとか言うて殺した後に死体のディッキーに…
パトリシア・ハイスミスのリプリーシリーズ(全5冊)はたびたび映像化されている。
NYCに住むチンケな詐欺師だったトム・リプリーが、幸運と持ち前の才能を活かし、殺人や身分詐称を繰り返しながら、欧州で…
あえてカラーじゃないのが 良く効果を感じる。
独特の雰囲気 カメラ目線 全てがイタリアを美しく描いて 魅力いっぱい。
アンドリュースコットさんは オスロやシャーロックなど 名演技で存在感抜群。
じっ…
今回のリプリーがどれだけ頭が切れるか、に面白さがかかってると思ったけど、ロバート·エルスウィットの撮影の美しさに見惚れてるうちに「次のエピソード」へ。脚本家の印象が強かったけど、スティーブン·ザイリ…
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