明蘭~才媛の春~の49の情報・感想・評価

エピソード49
第49話
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tanzi

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なんだなんだ元若、まだ嫁に塩対応なのか。 君の口から「政について女は口を挟むな」なんて言い草聞きたくなかったよ。 だけど腹いせしてるって嫁にも見抜かれとるやん。 いよいよ顧廷燁が金紫光禄大夫(どんなんや?)兼 上国柱(こっちは理解)、そして寧遠侯爵を継承。 妻として明蘭も永嘉郡夫人の称号を賜る。その時の彼女の顔 笑。 この2人、順風満帆に見えても内情は少々ギクシャク気味。 顧廷燁って嫉妬したり弱々しく頼って甘えたりする女しか知らないから基本めっちゃ面倒くさいよね。 夫に絡まれる明蘭のキツく拒絶できない鬱陶しさの混じった戸惑いの表情がすんごく上手い。 これってさセクハラ受けて困る女子の顔そのままやん。 彼が執拗に明蘭に呼ばせようとしてる愛称、原語では二郎(Er Lang)て言ってますな。 日本語字幕では“廷燁“と訳されてるけど、これは非常に中華な呼び方のひとつやんね。 まずは次男だから『ニ』だし、そこに若様的なニュアンスもあり、妻や恋人からは愛情を込めて呼ばれたりする。 とりあえずはごくごく内輪か親密な関係でしか用いない。 身近な例えだと“ダーリン“みたいな、妻や恋人からだとそんなノリもあるんかも。 しかもこの“二郎“ってさ、以前は曼娘がナヨナヨしながら呼んでた愛称やんけ。 廷燁め。 と、思ってたら最終兵器、朱曼娘再登場!! 廷燁の命を狙う白家と顧家が互いに手を組んで曼娘を利用しようなんてさ、お前ら掛け算やない累乗かよ。 ほらほらほら、早速「二郎〜〜」ってクネってますぜ。 しかも息子を返してほしくば、自分を娶って族譜に入れろ、だと? くー、相変わらずゲスいよ曼娘〜!(褒めてる) が、この人を使ってまで正攻法に小剣で殺っちまおうなんて計画、秦氏も白亭預も分かってないやろが。 馬なりで彼女に任せておいた方がエゲツなかったろうに 笑笑 あの、高笑いとか鳥肌立ちそうなくらい良すぎます。 伸びた草が3尺と言う時の指先なんて全てを掻っ攫いました。 中の人素晴らしすぎます。 彼女の花瓶系ヒロインや女主の親友役(しかも眼鏡っ娘)も見ましたけど、断然悪役、それもこの『明蘭 』が最高です!
らき

らき

1/25 やばすぎww