明蘭~才媛の春~の52の情報・感想・評価

エピソード52
第52話
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tanzi

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冒頭で、話を聞き急いで向かう老太太。彼女だけが林噙霜のことでなぜ明蘭が怒るか知っている。 と思ったら、助けに入った顧廷燁も分かってた。 彼は妻を庇うとともに林噙霜が明蘭の母を殺したことまで口にする。 それを聞いた老太太は彼女を守ってくれる人がいる事に安心して戻る。 彼女が顧廷燁を心から信頼した瞬間。 馬車での顧廷燁と明蘭の互いの不運な母を思いやる会話は心に沁みた。 祖父は母を案じ、母は息子を案じる。 「お母様の願いは叶ったわ、貴方は立派に育った」 明蘭の言葉に涙を堪える廷燁にもらい泣きしそうになった。 彼はまた妻の母を義母さまと呼ぶ。 気持ちの深いところで繋がっていることを他人には理解できない。 彼らにそんな相手はいないから。 この2人を簡単に離間できると思いなさんな。 なのにまだヤキモチ焼いてほしいのか廷燁。 めんどくせえええええ。 この一件で、結婚前の林親娘の計略を知ってしまった墨蘭の夫梁晗。 手を出したのは自分のくせに、こういう男はすぐ被害者側に滑り込んで別の女に手を出す口実にするんすよ。あーやだやだ。 やはりあなた方似た者夫婦です。 墨蘭はこれから地獄をみるな、これ。 一転、父の妹が側妻を連れてくる。当然、秦氏の策略で。 なんとそれを受け入れた明蘭。 夫の方は手を出すでもなく妻のことばかり気にして夜明け前にはいなくなってる。 時間を何度も聞く廷燁と、時間ではなく奥様からの伝言はないことを知らせる石頭。笑える。 気の毒な側妻さんだけど、林噙霜や曼娘のような手練手管なタイプの女でもなく、なぜ地味な銭鳳仙なのか。 後でビックリなんだから。
らき

らき

1/25 愛しあっているのではなく敬いあっている。