明蘭~才媛の春~の73の情報・感想・評価
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中国ドラマ
明蘭~才媛の春~のドラマ情報・感想・評価・動画配信
明蘭~才媛の春~ エピソード 73
明蘭~才媛の春~
(
2017年
製作のドラマ)
知否知否應是綠肥紅瘦/The Story Of Ming Lan
製作国・地域:
中国
4.3
エピソード73
第73話
拍手:0回
コメント2件
tanzi
2025/09/28 07:40
ヒーローは遅れてやってくる。 え、あのツバ吐いたの明蘭は「ペイッ!」のつもりだったの!? 正直あんなキレの悪いペイッ!は初めて見たわ 笑笑。 可愛いなぁ!もおおおお。 顧廷燁らは反乱を見事鎮圧。 劉貴妃と馬将軍そして陛下についてた李内官を謀反人として捕える。 皇太后「私はそんな話をしたか?」とシレッと責任回避。ふうう〜〜。 自らの逃げ道を残すためにも、こういう人は具体的には話さず、なにもかも忖度させるんだな…こわ。 いや〜、元若があのままだったらきっとこの劉貴妃と同じような捨て駒にされてたし。 思えば、さっさと彼を罷免朝議から追い出したのはこれ以上利用されないようにとの陛下の温情やったんやわ。 皇帝が太子や重臣に不信感を抱いてると皇太后に信じこませ、それを裏付けるため陛下はわざと廷燁を失脚させた。 そういえば「廷燁を一兵卒で」は桓王が促した沈将軍の提案。 ただの兵士は従者など連れて行けないので、石頭を明蘭に残しておくためだったのね。 なるほどあれもこれもみんな伏線でしたか。 陛下、宮中で麦を育ててるだけの小心者とイライラ見てて申し訳なかった。 種明しを太后に聞かせるその表情の穏やかなこと。見事に“家族の問題“として収拾してしまった。 あなたすごい名君ですやん。 同時に、秦太夫人の告白は悪役の最期としてちょっと類を見ない壮絶さ。 秦氏の心に長年巣食っていたのは廷燁への憎悪ではなく「顧侯爵家」に対する深い怨み。 哄笑しながら祠堂の祭壇を踏みつけて登り位牌や蝋燭を蹴散らしていくさまは、まるで舞台劇さながらで中の人の演技には鳥肌が立った。 実の息子にすら「顧家の人間はお前だけ、私はそうじゃない」そう言い切った太夫人は、自分と姉、そして白家の娘の生き血を吸い尽くし人生を台無しにした“家“への怨念を叫ぶ。 「私は顧家で一生芝居を演じてきた。まるでどぶにいるうじ虫のように。一日たりとも自分らしく生きたことはない」 家父長制に蹂躙された女の血の叫び。 明蘭が涙を流すのは、それが「一歩違えばあったかもしれない自分の姿」だったから。 明蘭もあのお祖母様が育ててくれなければ、嫁いだ相手が廷燁でなければ、ひょっとして同じように演じ続けて終える人生だったかもしれない。 「今、この時私は自分を取り戻す。」 それまで見せたことのない子供のような笑顔を最後に炎に身を沈めた秦氏。 “嫁“として自分を縛る呪いだった侯爵家の祠堂を道連れに、彼女は自らを焼き払ったのだった。 この長尺の独白こそ、ドラマを大傑作に引き上げた要素のひとつだったと終わってみればよくわかる。 素晴らしいよ中の人!王一楠。 後日。 逆賊として引っ立てられる咎人のなかには、王家長男王世平がいた。流罪だろうか。家族は来ているけどあの老太太の姿はそこにはない。 そして元若も、自分にとって別の道はなんであるかをやっと理解して前を向いて歩き出せた。良かった、本当に良かった。 ありがとう申和珍ちゃん。 ラスト顧家の祠堂再建シーン。 あれから結構時間が経ってるのか、小桃は懐妊してる。おめでとう!幸せになってね大好きな2人。 さて、ここに盛家が勢揃いなのが不思議やなぁと、思ってたらこんな風に書いてる方がいました。 『盛絋が祠堂で書いていた位牌の戒名は顧家のではなく明蘭の母衛氏のものである』と。 かつて明蘭は父を試そうと母の位牌のためその血が必要で法要に出席するよう求めたことがあったやんね。 その際は適当に濁されて盛絋に拒否されてる。 今回新たに祠堂を建てるにあたって明蘭が母の位牌を玉清観から自分の所に移すことになった。 そこでその法事に“家族“として盛家が揃って訪問したのだと。 墨蘭を招待したことについても、 それまでの派手な衣装から一転、地味で上品な佇まいや老太太の手を取ったことからも彼女に変化が訪れたことは一目瞭然。 明蘭が林噙霜の娘である姉をこの場に招いたのは、過去のわだかまりを母の前で水に流すことで改めて彼女を家族として迎え入れる選択をした、というもの。 この考察には唸りました。 というか、そうであって欲しいと自分も願います。 (そこに自分の考察を加えさせてもらえるなら、いずれ墨蘭のために林噙霜の位牌を玉清観に納めることになるだろうからその前に母の位牌を移したんじゃないかな。廷燁はもちろん事情が分かってる人達には反対する理由もないし) リアルタイムでTV放送を何度か観ていたので、全編にわたり多くの方の考察や感想を拝見、交換したことがこのドラマを理解する大きな助けになりました。 この場を借りて皆様に感謝致します。 『明蘭』は1話ごとに繰り広げられる濃密な展開、名言感銘に溢れ、大人の鑑賞に耐えうる素晴らしいドラマでした。 脚本演出はもちろん、制作したスタッフ、素晴らしい演技を見せてくれた俳優たち、関わった全ての人には拍手を送りたい。
らき
2023/01/29 12:02
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© Daylight Entertainment CO.,LTD
tanzi
らき
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