やり手の元大手の広告マン(沢村一樹)が、わけあって弱小会社に転職。変わり者の社長の思い付き?でさびれた商店街に拠点を構え、まちの再生に一役買っていくストーリー。
予定調和的な部分も多いにあるし、登場する広告手法は斬新ってほどでもないけど、さすが岡田さんの脚本なのか原作がいいのか、こころに染みる台詞があってほろほろ泣けた。
特に自分は同業なので、主人公の沢村一樹が広告論を語るところは、うんうん、と頷きながら見てた。
ほんと、広告は底上げでも魔法でも何でもないんだよ。
要潤の3枚目キャラに癒される。
和久井映見がチャーミング。配役が全体的にステキだった。