Ash国立ホラー大学院一年

アメリカン・ホラー・ストーリーのAsh国立ホラー大学院一年のレビュー・感想・評価

4.0
【呪怨×ローズマリーの赤ちゃん】

『ローズマリーの赤ちゃん』的な悪魔の子の顕現物語と『呪怨』的な地縛霊が大量発生する設定が絡んで、中々に奇抜なプロットになっている。
最初は普通っぽいけどエピソード4~5当たりからのとんでも展開にどハマりしていくオカルトエンターテインメント。

正直ほとんど怖くない。怖いというよりか悲惨・悲痛・悲劇の連続で重くのしかかる感じ。ハリウッドに多いびっくり系のホラーではなくじわじわくる系。

ホラーなんだから1話完結のオムニバス作品かと思ったら、まさかの1シーズン丸々『呪いの家』のストーリー。ただのホラー(失礼)でここまで色々掘り下げて丁寧に世界観を作り上げ、、素直に凄い。それぞれのストーリーラインのオチも見事で尻すぼみ感はなく、シーズン1の続きをこのまま見続けたいくらい。


「子供は親が死んだ時に自分の死を意識するらしい。だけど親の方は子供が死んだら永遠に伝えられる魂を失う」