韓ドラ力（りょく）ついてきたかも🎶
2年前くらい？に挫折しちゃったのだが、無事、完走〜〜
梨泰院、ビンセンジョw など入門作品(?)で すこーしツボみたいなものがわかってきた？
儒教の影響と言われるが、徳を重んじ ゆえに”目上”を丁重に扱う。
ところが”目上”がそれに見合う徳を持ち合わせるとは限らない。
地位に慣れ 地位に胡座をかく。
権力者はやりたいホーダイ。
民衆は踏みにじられつづける。
財閥への恐怖と憎しみ、検察は闇の力を振るい常に疑惑の対象となる。
複雑な感情の素地がある。
主役のファン・シモクを 若年期に脳のトラブルを抑えるため感情を司る部位を除去した という 奇妙な設定にしたのはそれゆえでしょうか。
法よりも人を重んじる社会で 法による秩序を取り戻そうとする時に、普通のヒーローでは難しい。
”情緒の欠損”という特異性を持たせることで 視聴者は 情の持つ負の面も意識しながら見ることができる。
そこを踏まえないと、チグハグなやりとりや 意味のない捜査妨害が続いていらいらしてしまうw 冒頭から 検察との間をとりもつブローカーとか はい？なにそれ？？なんで？？？になっちゃうw
だからどうしてそこで日本語？？ってなっちゃうw
殺人事件の犯人を追う話ですから で、犯人だれ？という興味で引っ張るわけだが 描き出されるのは検察組織の有様 財閥の有様。
最後まで見るとすごい重量感でずしんと来る。
検事長のユ・ジェミョン氏 梨泰院やビンセンジョでは若手男子の前で地味なおじさんだったけれど 背が高い！（え、そこ？w）
さて性悪女子ですがw
ペ・ドゥナは 走力・膂力・胆力 どれも一級というバリバリ刑事。
性悪というより強い！ただ強い！！
新米検事のシンヘソンは 向こうっ気は強いけど思い込み激しくて自己中.....性悪というよりあんまりカシコクないメンドクサイ優等生タイプ。
ちょろっとしか出てこない 財閥の娘で検事長夫人のユンセアは これまた....非常にお綺麗ですが、とても良家のご婦人には見えん、高級クラブのやり手ママって感じ。
性悪大賞は彼女ですかね？
ああ この方はシーズン２で活躍するのですな。なるほど。
基本、おじさんばっかりでてくる日本でいうなら昭和感こってりの作品。でも見せてしまうのは 地味顔で情緒欠損の主役シモクが.....良いんでしょうな.......チョスンウ。
検索したら
ミュージカルスターじゃないか！
ひゃー🎶
