このレビューはネタバレを含みます
最終回が以外過ぎて、終始つらくて涙が止まらなかった。
「親父、ちんちん洗ってやるよ」であんなに泣くことなんて多分最初で最後。
でも辛かっただけじゃなく、重たい内容でもそれを笑える状況にスライドさせてPOPに描いてて、もうなにを描いても無双なモードに突入してたところが、このドラマすごいなと思った。
秘すれば花も、こういうところに通じるメタファーやったのかもとも考えすぎかもしれないけど、思った。
1番好きなセリフは「今日は天気が良いから遺言状、たい焼きの尻尾まであんこが入ってたから遺言状。」
ひでおが可愛すぎるが故、父親が亡くなった後のかれの表情がいちいち辛かった。
自分がなさすぎる寿一の設定は、なんかの示唆なのだろうか。そういうところも含めてもう一周したいな。
肝っ玉!しこったま!さんたま!!ゼアッ!