九尾狐＜クミホ＞伝～不滅の愛～の9の情報・感想・評価

マトリックスだしインセプションだし鬼滅の刃だしspecだしハリポタって感じ 最後のくだりは流石にかっこよかった。

オネショくん、闇鬼、捨てられること、両親と離れること、ジアのいない場所でゆっくりと死に近づく。永遠に続く孤独、キンパ、カッターナイフ、ボールペン、山神の意識の中、胸ぐらとボタン、闇鬼消滅、狐の嫁入り、今度は私があなたの元に行くわ、キス 「新年初めの満月の日、ジュウィブルノリをした夜にオネショを。しばらくこう呼んだ“オネショくん”」 “恐怖の販売員” ジュースを手渡し怖いものを聞く 闇鬼…取り憑かれると歌が聞こえる→カンガンスルレの歌 聞いた人は目を覚まさない「永遠に」 「なぜ恋人を選ばずここに来た？」「ただ暇だっただけ。それに大事な弟を心配するのは当然だ」「いいから本当の理由を言えよ」「実はなドアを間違えたんだ」「はあ、ウソをつけ」「ジアを助けに行こうとドアを開けたら、オネショくんが餓鬼に食われそうに」 タニシのお嫁さん 「外からは起こせない。私もすべてを試した。でも夫は目覚めなかった」「妖怪の仕業？」うん「昔は行商人に化けてた。宝石類を売り歩き怖いものは何かと聞く。そして憑りつくのよ。夫の最も怖いものは虎だった」「催眠術ではないんですか？」「私も最初は幻覚かと。でも違ったの。夫の肉が裂かれ骨が砕けるのを見た。虎に食われたのよ」 「あの妖怪の名前は？」「“闇鬼”よ。人の心に隠れた闇を食うの。心の奥底にある恐怖を」 起こす母親 入社理由…両親の捜索 「偽物ね。もうだまされない」「変なことを言わないで。私を悲しませたいの？」 あえねとむちんつこ「病院で注射の前にくれたものは？」「イチゴのアメ」 机の上のカッターナイフを手にし「くるみのケーキを食べたいだけど」鼻をつままれ「バ言わないで。アレルギーでしょ」ナイフを落とし、実母と確信(01話) 「どんなに頑張っても出てこられないよ。人の精神っていうのは思ってるよりずっと弱いの」「長年抱えてる心の傷だからな」 「ごめんね、私だけ助かって」 「生きる目的がない」 「無駄足だったようだ、あの時もそして今も。じゃあな」 「昔に戻れたらな。ヤナギランが恋しい。ヤナギランの味を、思い出せない」「思い出せないならもう一度食べろ！最後くらい必死に生きろよ！」「正直に言え、なぜ来た？」「ジアもお前も救うためだ」「ウソだな」「本当だ！」「俺を殺そうとした」「当然の報いだ。村人を全滅させたんだぞ」「だったら、なぜ今は救う？」「はあっ、いいか、俺は一度も狙いを外したことはない。俺は、狙った者は必ず始末する。俺に斬られて生きてる理由をよく考えろ。じゃあな、もう戻らないぞ」 立ち上がりイ・ヨンを追うイ・ラン 追いつきよろけ、肩を貸すイ・ヨン 「俺が怖いのは、捨てられること。母親に捨てられ、お前にも」「イライラするな。俺は、決して捨ててない」 「見えた」 崖を登るイ・ラン 「生きて帰れ」殿で餓鬼と対峙するイ・ヨン イ・ランの足にすがりつく母親を引き離し一緒に落ちるイ・ヨン →イ・ラン目覚め キンパ 「のり巻きは端っこが美味しいんだよ」 「ふと頭によぎった。今までの人生は悪夢だっただけで、これが現実なのかも。もしこれが夢ならお願いだから起こさないで」 消えるメモの文字 シンジュがジアを病院から拉致 命(どんな命令)と引き換えに奪衣婆から貰った紐で寝ているジアとイ・ヨンを結び 「これが僕の精一杯です。どうか戻ってきてください」 家族の団らん中に電話 「俺だよ」「誰？」「イ・ヨン」「イ・ヨン？」「助けに行けなくてごめん」「知り合いよね。でも誰だか思い出せない」「思い出してくれ。なぜお前は今その世界にいるのか。自分で気づかないと戻ってこられない」「どういうこと？」「戻るんだジア。俺はずっとお前の帰りを待ってる」「切らないで」 ひだりてのひらの“通”が消える「無事に戻ってくれ」 コードの外れた電話機 乾燥したヨモギの束 自分の手にボールペンを突き刺すジア イ・ヨンとの思い出 「はっ、イ・ヨン」 「餓鬼の毒だ」 「イ・ラン様を助けて。助けてくれたら何でもする」 「私が最も怖いものは何かと質問されたの。私が最も怖いものは、両親と離れること」 「その門を出たらもう二度と僕たちに会えない」「ジア、あなたは家族を捨てる気なの？」「そうじゃない」「ジア、3人で一緒に暮らすの。いいわね？」「でも本物じゃない」「そんなの関係ないわ。幸せならそれで十分でしょ？」「もう独りにならなくていい。そばにいるから」「独りじやない。イ・ヨンがいる。彼を信じる」 ドアから外へ →目が覚めるジア 「もういいだろ。あの子の頭の中をのぞけたし、イ・ヨンも捕まえた」 「これが俺の地獄か。ジアのいない場所でゆっくりと死に近づく。永遠に続く孤独」 「容態は？」「数日あれば毒は体から抜けるはずだ」「聞かないの？この方に言われて近づいたのよ」無言「知ってたの？」「一緒にいるのを見た。そのせいでこんな顔に」「殴られたの？なのに治療を？」「君が泣くのを見たくなかったから」 目を覚ますイ・ラン 「シンジュ。イ・ヨンは、戻ったか？」うなだれ首を振るシンジュ 元気な姿で病院にいるチームの元に帰るジアく 「ジアは無事に元の世界へ戻れたのか？」 放浪し倒れるイ・ヨン 「チキンを食べる姿が、かわいいと伝えたかった。おやすみと言い、日々のあいさつを交わしたかった。共に同じ時代を生き、君の隣を歩きたかった。どんな日もどんな夜、守ってあげたかった」 「俺はもう戻れない」 「会いたい、イ・ヨン」 闇鬼がイ・ヨンの元へ 「山神だった九尾狐でさえもこの私には勝てない。ねえ、死なずにもう少し楽しませてよ」 「まだ生きてる。この完璧な体を蛟龍さまに差し出さないとね。そして世界を混乱に陥れるんだ。へっへへ」 闇鬼の足を摘むイ・ヨン 「なあ、闇鬼」「驚かさないで」足で手を振り払い「起きたの？」「ジアは無事に戻ったか？」「あんたには関係ないでしょ」「お願いだ。教えてくれ」「はあ、教えてあげない」起き上がり四つん這いになり「このとおりだ。教えてください」「やめなよ、みっともないね」頭を下げ続けるイ・ヨン「仕方ないね。戻ったよ」。でも残ったほうがよかったはず。両親を失ううえに恋人迄失うんだからね 「そうか、戻ったか」「笑ってるの？」声力が戻り(笑)「泣いてほしいか？」立ち上がり見下ろし「やっとお前をおびき出せた」「私？」現実で蛟龍と手を繋ぎ意識を共有してる闇鬼「餓鬼のせいで崖から落ちたと思ったか？」「まさかわざと…」「なあ闇鬼、悪いがセリフを借りるぞ。“最も怖いものは？”」「あっ、私は全世界の恐怖よ。怖いものなどない」「死が怖いか。昔話のないお前は人間に忘れられて死ぬ。だから人に憑りつきながら昔話の主人公たちに復讐を」「そんな分けないでしょ」「弟もお前を忘れてた」「うるさい！あんたは自分で作ったこの地獄で生き、死ぬこともできずに苦しむ」 立ち去ろうとして足が動かない闇鬼 「どこに行く気だ？大事なことを忘れてるな。ここは餓鬼の森ではなく山神の意識の中。つまり俺の陣地だ」 蛟龍「何も見えないぞ」 「狙いは何？」「お前じゃない」 現実の蛟龍の胸倉を掴む →振り解かれるがボタンゲット！「見つけた。もうすぐ捕まえに行くからそこで待ってろ」 逃げる闇鬼を後ろから刺す 「人間を愛した九尾狐め。また自らの手で恋人の命を奪うことになる。それこそがあんたの運命」「自分の運命を心配しろよ」 消える現実の闇鬼 突然の狐の嫁入りのジア 横断歩道の反対側に刺繍入りの赤い傘とイ・ヨン 近づこうとするイ・ヨンに「来ないで。そこで待ってて。今度は私があなたの元に行くわ」→ダッシュハグ 「私はずっとあなたの帰りを待ってた」 傘を手放しキス

何、このツンデレ兄弟(大好きです) 幸せな両親との時間に、勝ったジア。 青汁おばさんの末路。 で、ラストの、狐の嫁入りキスシーン。 ※ボタンぶっち切り。