東日本大地震から10年
私はあの頃中学1年生で。あの瞬間は5時間目の道徳の授業中だったことを覚えてる。
もう10年経ったけど、今でも遺体が見つからない人はたくさんいて。
遺骨がない
それは死より辛いことなのかもしれない。
お墓をたてても、そこに大切な人はいない
生きてるかもしれない
そして前にすすめない
監察医朝顔のドラマでも思い知らされた遺骨の大切さを。
きっとどこかにまだいる。明日ふらっと会いにくるんじゃないか、でも時間と共に記憶も薄れていく
きっと震災を実際に体験した人にしかわからない、わかり得ない辛さがそこにはあって
それでも家族のため、自分のために前を向いて生きていかなくてはならない。
正直愛知県の私は震災はどこか他人事で。
それでも想像だけでも考えていかなくてはならないことだと思う。
そんなことを考えさせられるドラマだった
