ツキナシヤバ子

クイーンズ・ギャンビットのツキナシヤバ子のネタバレレビュー・内容・結末

クイーンズ・ギャンビット(2020年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます


正直6話の最後まで面白くなかった
孤児じゃなくてもチェスじゃなくても
田舎を飛び出して都会で華やかに暮らし始めた女子って感じで
色々な出会いがあって
傷ついて
自分の居場所を探し続けるのは
普遍なのかにゃって感じでした
でも6話の最後でジョーリーンがでてくる演出は全く予想しておらず
なんか一気に引き込まれたよ
懐かしいものとの再会が好きなのかな私は
(彼女の名前が呼ばれるたびに
ジョ〜リ〜ン
ジョ〜リ〜ン
ジョ〜リ〜〜ン
ジョォォオリィィイン
って頭で流れてた)
そんなジョーリーンも
なんか立派に生きてた
あんなに太ってたダドリー坊やも立派な俳優になってた(実生活)
かつて一緒に夢を追いかけた彼も
前の自分ほどチェスを好きじゃなくなってしまった悲しさ
お前まだチェスやってんのか?羨ましいぜみたいな
私はこの才能生かすことと生計を立てる
ことの諦めと嫉妬と世の流れをどうにか表にまとめたいくらい改善すべき人生の分岐点として深く知りたい🤔
ベスの優勝のためにソ連から遠く離れたニューヨークで集まっていた仲間たちもよかった泣けた(仲間とゆうのは永遠じゃないからこそあんなにも素晴らしい時間なのかな…同じ目的に向かって同じ場所に集まることってもう二度とないのかも…あぁ刹那的…仲間…眩しい…)
これが人生の最期でいいやって思っちゃう
これ以上に最高の瞬間は彼女にやってくるのかな
人生に必要なのは家族より仲間だと思う🤔家族みたいな仲間?🤔
レキシントンからきた地元の記者ですがとか言っちゃうタウンズ(クスッ☺️)に抱きつく瞬間からのキュンキュンが怒涛のごとくだったなぁ
ツキナシヤバ子

ツキナシヤバ子