そんなに期待はしていなかったんですが、とても面白かったので全部ちゃんと視聴して良かったです。
ちゃんとした脚本とキャストを使えば日本のドラマだってまだまだいけるじゃん！って思えました。
(何様だ)海外ドラマの方が人気があるのがなんか少し悔しいので。
高橋一生さん苦手だったのですが、このドラマで最高に好感を持ちました。今までのニヤニヤしながらちょっとスカした感じの低音でペラペラ喋る印象ではなくて、頑張って女性を演じているのがすごく可愛くて愛嬌があってとてもほほえましかったです。
綾瀬はるかさんの方が話題になっていましたが、綾瀬さんの方はなんか背筋がゾワゾワしてあまり好きじゃなかったです。それだけ彼女の演技がすごかったっていうのもありますけど。
他の俳優陣もそれぞれ良くて好きです。特に鑑識の人は独特で一番好きです。あの中で八巻と鑑識の人には和ませてもらいました。
一話観ると、次はどうなるのか？と続きが気になって観たくなるっていう楽しさがありました。全然読めない展開に、段々と繋がるストーリーに良く作り込まれてるなぁって脳内に爽快感が生まれます。スカッとするっていうんでしょうか。なるほどなぁ、と。
愛、を感じました。愛情と絆を感じて泣きました。このようなドラマかな？という予想を全て覆されました。
ぞわっとするところもあれば、クスッと笑えたり、爆笑できるところもあり、ハラハラするところもあればセクシーさを感じるジェットコースターみたいなドラマでした。
最後のあの終わり方だと続きがあるのかと期待してしまうのですが、どうなんでしょうか。
二人が恋愛で終わらなかったのもただの恋愛ドラマかぁ、がっかり、みたいにさせなかったってのもあると思いました。そこは明確じゃなくて良かった。
