たかすぎ

下町ロケットのたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

下町ロケット(2011年製作のドラマ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

WOWOW版の下町ロケット🚀
ちなみにTBS版だと阿部寛が主演だったり

小さな町工場·佃製作所社長役に三上博史
役職だけで何か敵倒せそうなw大手企業·帝国重工 宇宙航空部の財前部長役に渡部篤郎

ナカシマ精機·法務担当三田役に佐藤二朗
神谷法律事務所弁護士·神谷役に寺島しのぶ

これだけの顔ぶれでわかる、良くも悪くも皆さんいい仕事する面々◎

町の小さな製造工場のものづくり精神と情熱に、枯れてた心が再燃するお仕事ドラマ
池井戸潤原作に登場する彼等の、仕事に対する姿勢良き

財前部長が鉾となり盾となり、佃製作所の世界一クオリティのエンジンバルブを理解し協力的だったからロケットを打ち上げる事が出来たんだ❗
彼居なかったら偉業は成し得なかったね
人と人を波風立てず繋げられるスキルのある人は組織の中で重要な人材

帝国重工の社長もそういう失敗の経験者だったから、佃社長のバルブに対する強い思いも伝わった
苦労してない親の七光りからの社長だったらきっと重役会議は最悪な結末だったろうな…

ちゃんと要所要所にまともな人間が用意されてるのでご都合主義臭もあるっちゃあるけれど、出来ればこんな…皆んなが働き甲斐と達成感感じられるハッピーなお仕事模様が常識な社会でありたいね〜
個々の長年の努力は報われるべき

ロケットのエンジンバルブからさらなる応用が…医療技術
佃社長の着眼点がスゴい
サイズを変えれば、人工心臓にも応用出来るんだね😃
本当にいち早く苦労してでも特許取っておいて大正解
1つゴールして満足、じゃなくてまた新たなゴールを皆で目指して皆で力合わせていい仕事するのは最高に愉しいね❗

「下町ロケット」の佃製作所のモデルになった企業は北海道や福井県に実在するんだって
たかすぎ

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