とんちゃん

にじいろカルテのとんちゃんのレビュー・感想・評価

にじいろカルテ(2021年製作のドラマ)
3.6
主人公の真空(高畑充希)は医師免許を取得し初めて医療現場に入るも突然倒れてしまう。
その原因は多発性筋炎による発作
この病気は徐々に筋力が衰えていく2万人1人が疾患する難病。
治療方法は無く、5年後の生存率が60%だという…
それでも彼女は医師として生きたくて
都心から離れ田舎の病院へ

そんな前置きを聞くと悲哀な感じでネガティブな展開を予想
更に同僚の医師は妻を救う事が出来なく自責の念に駆られたりとこれがまた辛い、堕ちそう…

っと思うも堕ちない。
えっ?

井浦新が演じる外科医朔は西部警察の大門に憧れて普段からサングラスをかけている。これは…
北村匠海演じる看護師太陽は今時流行らないマッシュルームカットで女々しい感じ。しかし歌うのはデスメタル
一体…
他にジジーズと称されているおバカ3人組(泉谷しげる、モト冬樹、半海一晃)がよくあるおバカ感がいい感じ。

どういう事???

内容がシリアスにも関わらず、コメディに持っていく。
ここ数年、井浦新が同じキャラに見えるのは何故か??
安達祐実がアラフォー役だけど実際にもアラフォーだったのが衝撃的
見えない

暇だと言った時点で忙しくなる
医療ドラマあるある自虐ネタは笑えた。