あの、、こういうドラマを私はず〜〜〜〜っと待っていたんですが……
私が個人的に憧れがある90年代、2000年代。最近で言うと韓国ドラマの二十五、二十一ってドラマが、韓国の90年代、2000年代の若者たちの青春をよく映し出していて、映像越しに体験できて、あ〜、こういうの日本のバージョンで見たいなって、日本の90年代2000年代の若者たちはどんな感じだったのだろうって。並木晴道、野口也英、2人を取り巻く人たちを通してそれを体験できて、一緒にその時代を生きているような感覚にさせてもらえて、とても幸せ……今の時代に見るからこそ味が出るんだなって思ったな。
あの頃の青春、日本の風景を綺麗にうつしてくれてありがとうございます。。。私の憧れが見事に詰まってたよ（泣）
宇多田ヒカル様のFirst love と実在する楽曲をはじめ、その時代ごとに実際にあった出来事も丁寧に描写されていて、自分の人生も一緒にのせて見れているようでなんか不思議な感じだった。
このドラマは宇多田ヒカル様の2つの楽曲を中心に物語が展開されていくけど、音楽ってほんとすごくて、その当時聴いていた頃のこととかその時好きだった人のこととか一瞬で蘇ってきてセンチメンタルな気持ちにさせるので、、恋愛×音楽を見事に融合させてたこのドラマは本当にすごいのよ。そのあたりの描写がとても秀逸でした、
間違いなく、日本の良さが詰まりに詰まった日本が世界に誇れる至極のラブストーリーだと……これは、また見たくなるよそりゃ……だって、回を重ねるごとに度肝抜かれる展開が待っているんだもの……
恋愛って時に残酷だけど、運命のイタズラは本当にあるんだなって、それには抗えないよねって思わされましたな……いや〜〜〜〜〜完成度高すぎて満足度高すぎてもう脱帽でしょ……
いいな学生時代に人を好きになった気持ちって特別だよね……どう考えたって並木晴道が魅力の塊の男すぎるんだけど、魅力的な登場人物を演じたキャストのみなさん、本当に素晴らしかった、誰一人欠けてはいけない、みんな愛おしくてまるっと愛した。人を好きになることの素晴らしさをこんなにじっくり堪能出来る作品は後にも先にもないな、きっと。
