メグ

ゴースト/ニューヨークの幻のメグのレビュー・感想・評価

3.7
えっ、冒頭ってこんなホラーめいた感じのオープニングやったっけ?とすっかり
忘れていたのだがそれもその筈1990年の映画、ほぼ30年前だ。

ベタなラブストーリーです。
しかし、ただ甘甘なだけではないサスペンス的要素もあってハラハラドキドキさせるのだ。
霊媒師のオダ・メイ(ウーピーゴールドバーグ)がインチキ臭くて最高だ。

地下鉄の幽霊もものすごく怒ってて、インパクト大。
田中邦衛の死神みたいな顔は忘れられない。

最後はやっぱり切なくて、それでも幸せな気持ちにさせる映画だ。
なんといってもショートカットでボーイッシュなデミ・ムーアがかわいい。
あの大きな目からポロンと流れる涙にやられる。

細かいところは忘れていたけれどやはり今見ても
ろくろを回しながらの陶芸シーンはエロい。
そしてあまりにも有名なあのメロディーがしばらくは頭の中をぐるぐるしてしまう。。
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