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デリカテッセンのメグのレビュー・感想・評価

デリカテッセン(1991年製作の映画)
3.0
核戦争終了後の近未来、1軒のデリカテッセン(肉屋)で
包丁を研ぐ主人。
これはホラーなの? コメディなの?
ユーモアだとしたらかなりブラックでグロテスク
それでもどこか飄々としている独特の世界観

セピア色の色調や音楽が印象的
ジュネ作品には欠かせないドミニク・ピノンの
生首のカットは一瞬ぎょっとするけれど可笑しい。

ストーリー的には入り込めなかったけれど
登場人物たちが個性的っていうか変人ばかりで
これは変人を楽しむ映画なんだろうなという感想

あと、このシーン切り取りたいっていう場面が
いくつもあった。のこぎり演奏シーンとか好き。
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