え、難しくない?これ。
僕が子供いないから(未婚だし)更に難しいのかもだけど。
僕の目にはホラー映画に見えたよ。お化けより人間の方が怖いよね…。
一つの事象も、見る角度や経験や立場によって変わって来るって話かしら。
それとも、一つの事象なんてそもそもなくて、沢山が折り重なったそれがあるって事なのかしら。
わざとわかりにくく描いてるというか、人の心も行動もそんな単純な話じゃないよって事なのか。
僕の中では最後のお店の暖簾の名前が見せたかった映画かなぁ。
しかし、あれだね。
人間ってみんなわがままで自分勝手でどうしようもない奴らが、私はちゃんとしてますけど?って顔してる集まりだよね。
そこが身につまされた。
戸田恵梨香さんの演技すごかった。
思いを伝える演技も伝えない演技も。
永野芽郁さんも高畑淳子さんも。
戸田恵梨香さんと永野芽郁さんといえば婦警コンビよね。
今回は母と娘の役かぁ。
役者って凄いなぁ。
なんか、色々とエグい映画だったけど、そのエグさの正体を僕は理解できてないし言語化もできない…