おゆき

母性のおゆきのネタバレレビュー・内容・結末

母性(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

子供なんてまた産めば良いじゃない
怖がらなくても良いのよ

台詞の、こちらの気持ちの殺傷能力たるや
わからん、ぞっとした
女の人を煮詰めて漉したみたいな
夜行観覧車も女だった、湊かなえはこういうの上手なんだろうなあ
土、狂気しか覚えてないけど
女の人ってなんでこんなことになっちゃうんだろう
自分がいつか母になることがあるなら、こんな風にはなりたくないと思いつつ心配にもなる、性別は同じ

蛙の子は蛙と言うけれどりっちゃんが唯一の救い
りっちゃんが幸せそうに暮らしてるの見て涙出た、しあわせな人がいてよかった
求めず、最初から期待してない人がしあわせになる皮肉

それにしても高畑淳子は本当に素晴らしくって、ぎゅうって胸がなる
おゆき

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