このレビューはネタバレを含みます
全部のもやもやがなくなって、理解!理解!となるシリーズ最終作
ラストは良いのだけど、やっぱり失った人たちが多すぎてそちらに持っていかれそうになった
さみしい
シリーズ序盤からロンのママの愛情の深さが大好きだったから、急に「bitch!」って叫んだ時なんて爆笑してしまった。あんなママがぶち荒れてる!!!!!最高!!!!!!
ネビルが最高なのだ
一緒に見ていた人がハリーポッターにどハマりして豆知識を膨大に仕入れていて、ちょいちょい聞いていたのだけども
7月生まれの子に殺される=ハリーに殺されると思い込んでたヴォルデモート
でも実はネビルも7月生まれだった的な裏話には大変関心した
戦いが終わってから足がちょっとるんるんしてるルーナと隣に座るネビルがしぬほどかわいくて声出た
ルーナとネビルはずっとわたしの癒しだったよ
ハリーがドラコ助けるシーンも好きなんだーーーードラコいいやつなんよ本当は、生まれた家がああだっただけで
最後まで全く憎めなかった
ドラコ母の愛もよかったなあ、結局全て悪に染まってるわけじゃなかった
スネイプの「リリーの目に似ている」でちょび泣き。公開当時は炎のゴブレットまでで挫折してたから、今なんでスネイプがあんなに愛されているのか理解していなかったのだけど、合点
J.K.ローリングの脳内、こんなにうまく話を作ってまとめる能力ってとんでもないなあとしみじみ思うハリーポッターシリーズでした。