スランバーランドのほちのレビュー・感想・評価

父を亡くした女の子が父親との再会を求めて夢の世界を冒険する話。

夢にありがちの、なんでもありな奇想天外さがよく表現されていて、ドキドキハラハラさせてもらった。物語の展開が予想できない私は、夢の中での相棒の正体にびっくり。主人公の願いも叶ったし、希望を感じられる終わり方でめでたしめでたしでした。

父親とのつながりの深さの描写や、主人公の悲しみの描写がもう少しあった方が感情移入できたかな…？