チャールズ・ブロンソンのそっくりさんロバート・ブロンジーによるもったりアクション映画
晩年のマンダムな、なんとも重たい動作なのだけど、そこがまたイイw
イイったらイイww
話は大したことないし、血飛沫はCGだし、とにかくあれこれトロいけれど(笑)
そもそもジャケにあるようなハードな作品ではありません。
左の金髪美人いないし、ニーガンみたいな武器持たないし、なんなら銃もほぼ使いません!
が、ブロンソンもといブロンジーさん好きには楽しめちゃうかもしれなくもなくもない?
ちなみにマーク・L・レスターの文字がありますが、あくまで製作総指揮です。
監督ではありません( ・ω・)ノ
イギリス郊外にあるヘンダーソン一家の邸宅。
破産しそうで家族もギクシャクしている。
そこへ、ムキムキイケオジボス率いる悪党の一味が、ブツを探しにやって来た。
家族は縛り上げられ、家政婦は射殺。
庭師のピーター(ロバート・ブロンジー)は、彼等を助けようと、一人奮闘するのだが……
一家も悪党も馬鹿なので、ブロンジーさんが一人で頑張るお話w
悪党の若手の動きは良いけれど、ボス戦がおじーちゃんたちなので、なんとももったりしてて緊張感がない(笑)
ブロンソンならば、そこはイケオジの余裕で格好つけたり、素敵な台詞で楽しませてくれるのになぁ~
ブロンジーさんがブロンソンを脱却したいのか、真面目にやってたのが仇となったかも?
ブロンソンな前作『ザ・ブロンソン』の方が、らしくて良かったですw
ここは一丁、ブロンジーさんはフロレンティーン監督でマンダムなアクション映画を撮ってみたらいかがだろう?
とか思ってみました(・ω・*)