前評判があまりにも高くてですね。
「あのなんか微妙な作品が続いていたプレデターシリーズでこんなに評判良いことあるぅ?」
って逆に不安だったんですよ。
そして迎えた本日。
そう!!!こういうの!!!
原点回帰ともいえる大自然での狩るか狩られるかのストイックなバトル。
新しいプレデターの魅力的なガジェットもカッコいいし、それを活かした魅せるアクションもたまらん……。
コマンチ族の狩りにおける意味合いにプレデターの狩りを混ぜることでうまいことドラマとして落とし込んでいるのもナイスな脚本。
随所で見られるシリーズへのオマージュ要素と後の時代へと繋がる要素まで入れてくるとは恐れ入ったぜ……。
そしてこう、ね。
プレデターがカッコいいんですよほんと。
今までに比べてスリムで頭身が高いのが印象的。
マスクのデザインに関しては付けていても牙がよく見える野性的なものでどことなく動物の頭骨のよう。
よく牙を見せながら吠えるもんだから威圧感バリバリ。
迷彩で見えないままでも縦横無尽に動き回り、身体能力の高さを遺憾なく発揮。
歴代イチアグレッシブな捕食者。
ほんと、一挙手一投足が惚れ惚れするくらいでした。
驚くべきはコマンチ族側もかなりアクションに力をいれているところ。
よもやあそこまでキレの良いアクションで戦ってくれるとは……もう少し泥臭いのかと思っていたものだから良い意味で裏切られましたね……。