アクションそのものはB級の域を脱していないけど、#MeTooや多様性が反映されていましたね。ある場面での敵兵に対するコリンズの発言がものスッゴく気持ち良いし、敵(側の女性兵士)も(笑うの)我慢してたよねw しかも女性大統領を特別感皆無の上で出すっていう采配が、エセ多様性映画より何倍も真摯です(しかも終始主人公の背中を押す役どころ)。
ていうか、旦那さんをあんなところで出すうえに、まったくもって本戦に参加させない気概といい(けど誰よりもコリンズを応援するサポーターw)、この映画のユルい姿勢、非常に嫌いじゃないですねw
「自分のパワーを取り戻せば、戦いに勝てる」
って、敵に塩を送るサイコパスは初めてじゃ?w