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トロールのliamのレビュー・感想・評価

トロール(2022年製作の映画)
3.0

監督は「トゥームレイダー ファースト・ミッション」のローアル・ユートハウグ。出演は「妹の体温」のアイネ・マリー・ウィルマン、「キング・オブ・トロール 勇者と山の巨神」のマッツ・ショーグルド・ペテルセ、「Body
Troopers」のガード・B・エイズヴォルト、キム・S・ファルク・ヨルゲンセンなど。

ノルウェーの山奥で、ずっと長い間眠っていたトロールが目を覚まし、流血の惨事を阻止すべく、寄せ集めのヒーロー軍団が立ち上がる。

初めてのノルウェー映画。トロールの映画はこれまた初めてだが、他の作品も調べてみたらトロール映画があったので、ノルウェーではトロールがポピュラーなのかもしれない。
Netflixで1位になっていたが、本当にこれ1位なのという疑問が出てくる感じ。

巨大なトロールが出現する、ノルウェー版のゴジラという感じ。展開はかなりありがちな展開。正体不明の生物が現れて、政府が四苦八苦しながらそれを調査する。またトロールが実は優しいっていうのも、どこかで観たような設定。

これはこうなるんだろうなという予想がその通りになる。お父さんが完全に死亡フラグが立っているなと思っていたら、やはりその通りになった。笑

ラストはあまりに納得のいく終わり方ではなくてそこは不満。色々流れに合わない所がある。

映像はノルウェーの自然が映されていて非常に綺麗だった。

ノルウェー版ゴジラ映画。
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