ネオねお

アキラとあきらのネオねおのレビュー・感想・評価

アキラとあきら(2022年製作の映画)
4.6
原作:池井戸潤  監督:三木孝浩
1963年生まれの彼の書く作品は、一生懸命仕事に熱中して働く人たちを描いていて、同年代のわたしには心に響きます。現在の日本を支えているお仕事をしている人たちを、ちょっと理想的な人たちとして描いてるからです。
wowowで連ドラで放送されたドラマはみてないので、すごく新鮮で楽しめました。連ドラでやるほどの内容を、2時間8分でまとめるってすごいなーって思います。 
どんな映画もそうですけど、登場人物の人生を、たった2時間から3時間でまとめて見せて感動をくれるんだから。
銀行や会社の経理のことは全くわかりませんが、わからない私でもなんとなくわかった気にさせてくれて、テンポ良い展開で、飽きさせず最後まで、楽しめました。
竹内涼真と横浜流星がカッコいいです。
本当気持ちがスッキリする映画でした。
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