ネオねお

カラオケ行こ!のネオねおのレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
4.0
2月29日に観に行きました。 面白いって評価が高かったので。

中学生の男の子の声変わりの時の、複雑な心の変化って,全く知らなかったので,そっか〜歌なんかやってたら特に敏感に感じることがあるんだなと気付かされました。

ヤクザが優しくて、でもちょっぴりヤクザらしさも出ていて、漫画原作で、非現実的ですが、いいですね。こういう話見るとホッとします。

個人的には,歌苦手何で、はじめに狂児が歌った時も、めっちゃ上手いじゃん、アドバイスなんて必要なの?って思いましたが、あれは下手ってことなんですね。で,最終的にどうなったか?ってのはなかったけど、他のヤクザの方たちもまあまあじゃないと思ったけど、聡実君、ボロカスに言ってました。で,彼の歌は最後,熱唱していて、みんなよりは流石に上手いな〜って、途中声が裏返って、頑張って歌ってるとこに心がキュンとなりました。母性本能かな?紅って歌って歌う人によって全然変わるんですね。

中学生の部活の青春,いい感じでした。
今,私が中学生だったら、映研入って,毎日ビデオテープで映画見るのいいな。映研がある中学校なんてあるのかなあー。

愛って何?→与え合うこと 
で焼き鮭の皮を母が父にスローモーションで与えてるとこをじっと観てる聡実君
このシーンいいです。笑えます。なんか違うんじゃないか?って思うんだけど、中学生にはこの程度の説明でちょうどいい?

鶴と亀の傘、使うなら亀の方がまだマシかな。

キティちゃん恐怖症ってあるのかな?
子供の学童保育の合宿でキティちゃんを描いて,ちゃんと描けた方が勝ちってのがあったけど、意外と描けないもので、全然できなかった私からするとこの刺青キティちゃんまだ上手だったと思う。
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