矢吹健を称える会

メタモルフォーゼの縁側の矢吹健を称える会のレビュー・感想・評価

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)
2.9
 音楽の使い方がどちゃくそつまらない。時間経過をダイジェストで紹介するときに鳴る退屈なBGM! また、件の漫画をいちいち画面に映すときのワルツ調の音楽が、映っている漫画のおもんなさも相まって非常にウンザリさせられる。
 古川琴音の使い方も適切とは思えない。この設定で使うのなら、イベントの日のシーンで初めて画面に映すべきだと思うのだが。

 良い点としては、芦田愛菜の卑屈なキャラクターは結構ハマっていると感じた。