このレビューはネタバレを含みます
観ながらメモ。
ちょうどピッタリ1年前に行った温泉で1巻を読んで面白い設定だなーって思ってました。
夏目漱石の時代と今とでは同人誌って言葉の印象が違うだろうなあ〜。
恋のライバル?が普通に良い子で辛い。
男の子の背中を押してあげて偉かった!頑張った!
雪さんが昔出さなかったファンレターの差出人の名前も市野井雪さんだった。
デジタルもいいけど、ペンが紙の上を走る時のガリガリとした音もいいですね。
絵のクオリティが…ギャグマンガならああいう方向性もなくはないけど…うーん…そのうち上手くなる…のかな…?って、終始不安な気持ちで見守ってました(笑)
でもとっても可愛くて優しいお話だった。
コメダ先生が買ってくれた時も、サイン会も泣けた。
あんな若い子がお友達だと思わなかったのかな。
「フラフラできる時はフラフラしときな」ってお母さんの言葉、ちょっと良かった。せめての精神とかも。
娘のところで一緒に暮らせるのも幸せかもしれないけど、娘は娘の人生を生きていてずっと構ってくれるわけじゃないし、年取ってから慣れた家や近所の友達を失って新天地かぁ…と勝手ながら心配になるから子どもとの同居が一概に良いとは言えないな。
でも雪さんなら海外も友達作りも楽しめるかも!?
エンディングの歌、うららと雪だった〜!
二人ともいい声。